読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

馬渕教室、最終面談。無念の志望校変更。

記事内に広告が含まれています。

娘の通う馬渕教室の面談があった。ちなみに。よほどの問題がない限り今回の面談が最後になるとのこと。

娘が馬渕教室に入ったのは中1の2月(馬渕教室的には2年生スタート時)。途中で校舎が変わったこともあったので、保護者として面談で馬渕教室に足を運んだのは前回と今回だけだった。

要するに。馬渕教室では3年生の11月の面談で私立も公立も志望校を決定して、あとは本番に向けて突き進む…ってスタンスみたい。

もちろん面談の希望があれば随時対応してくれるそうなので基本的には…って話。

スポンサーリンク

志望校の変更について

娘は馬渕教室に入るまで、ふんわりと「文理学科のある高校に行けたらいいな」くらいの意識しかなかったのだけど、クラスが上がるにつれ「天王寺に行きたい」と言い出し「北野に行きたい」と言い出した。

中3に入ってからは「公立は北野か天王寺。私立は西大和と四天王寺を併願する」と言う方針でやってきたのだけど、夏休み以降の成績がふるわず志望校変更が決定した。

  • 公立は北野から天王寺へ変更
  • 私立は奈良日程が帝塚山へ変更。大阪は四天王寺。

正直なところ「娘の成績で北野は厳しいのでは?」って気持ちはずっとあった。

娘は今まで「北野を受けたい」とは言っていたけど、常にギリギリのところを走っていたので受験するのは天王寺が妥当かなと。なので公立が天王寺に変更することについては特に異論はない。

実際、北野と天王寺を見学してみて「校風的に考えても娘は北野より天王寺の方が合っているかな…」って気持ちもあったので「そうですよね」と素直に思った。

だけど奈良日程の併願校が西大和から帝塚山に変わったのは想定外だった。

帝塚山…資料も取り寄せて無いし見学にも説明会にも行ってない!

…とは言うものの、実のところ夏休み前に娘が「馬渕教室辞めたい」と言い出した時点で「馬渕辞めたら北野も西大和も届かないだろうから、そうなったら奈良の併願は帝塚山かな…」と思っていたので帝塚山併願については調べたことがあった。

しかし娘が「やっぱ馬渕続けます」と言った事で帝塚山路線は私の頭から削除されてしまった。

その後も公開テスト後にあった娘と先生のみの面談で「北野は厳しいけど私立併願は西大和・四天王寺でOK」と聞かされていたので、帝塚山には見学に行く事なくここまで来てしまった。

それなのに…このタイミングで志望校変更の打診である。

聞いてないよな

聞いてないよな

「聞いてない…聞いてないよ~」

私も悪かった…と言えば悪かった。

馬渕教室の合格体験記等を読んでいても天王寺を受けた子の奈良日程併願校は帝塚山が多いよね…ってところは薄っすらと気がついていた。なので「北野ヤバイかも」と感じた時点で帝塚山も見に行っておくべきだったのだ。

……とは言うものの。帝塚山の入試説明会の最終日程は11月27日の日曜日。ギリギり間に合う。これはある意味、不幸中の幸い。

以前、帝塚山の入試説明会を調べた時に「11月の最終日曜日に説明会行くなんて普通に考えたら無いよなぁ~。本気勢はもっと前に説明会に行ってるでしょ?」と思った覚えがあるので帝塚山の最終説明会の日程は把握していた。だけど、まさか自分が「普通に考えたら無い」の仲間に入っちゃうとは!

……って事で急遽、帝塚山の説明会に行くことになった。

さようなら北野。さようなら西大和。西大和については諸事情により2回も説明会に行ったのに縁がないってのは、こういう事だ。

馬渕教室に在籍していて今後「公立の本命は北野か天王寺」って感じで大阪公立高校受験を考えている方に伝えたい。

住んでいる場所や馬渕教室の場所にもよるとは思うのだけど「北野の併願校は西大和」みたいな風潮があるけど、北野が届かず天王寺(北摂だと北野に届かない場合は茨木?)になってくると併願校の変更を余儀なくされる可能性がありますよ…と。

ちなみに。娘の場合、公開テストや公立判定テストでは北野B・天王寺Aって感じの判定が続いていた。B判定は合格の可能性70%って事。B判定でも志望校変更を勧められることがあるよ…って事も心に刻んで戴きたい。

大阪府高校受験において公立の北野と私立併願の西大和は別格。残念だけど娘はそのラインに届かなかったのだ。

もちろん塾側から打診されても特攻する子もいるだろうし「B判定70%なら受ければ良いのでは?」って意見もあるとは思う。そこのところは自己責任でひとつ。

それと合わせて大事なことをもう1つ書き添えておく。

面談の時に「突然、帝塚山を推されても調べてもいませんし、説明会にも行っていません。四天王寺の併願がOKなら、京阪神日程の四天王寺だけ受けるって選択もありますか?」と聞いてみたところ、馬渕教室的には「あり得ない」とのことだった。

ありえない

ありえない

馬渕教室でSSS・SSSTに在籍している場合、私立併願は2校受けるのは鉄板。

「いやいや…お母さん。私立併願1校しか受けないとか普通に考えて、あり得ないでしょ?」みたいなノリ。これについては娘自身は理解していたようなので完全に私の認識不足。娘からも「お母さん、それは無いわ~」みたいな反応。知らんがな。そう言う話はキチンと共有しておいて欲しい。

そんな訳で急遽、奈良の帝塚山の最終入試説明会に参加することになった。入試説明会とか学校の様子は記録するつもり。帝塚山と言えばお金持ちの人が行く学校…ってイメージが強くて私には一生縁がないと思っていたので、せっかくだから学校の様子など、しっかり見聞きしておきたい。

すったもんだしたけれど志望校が固まったのであとはシンプルに突き進んでいくしかない。ゴールはまだ先だけど粛々と娘をサポートしていこうと思う。続きを読む→馬渕教室の高校受験。娘が志望校を変更しても案外平気だった理由。

↓馬渕教室に関する日記(最新の内容が上になります)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
馬渕教室
スポンサーリンク