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「ひ」の作家

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50音順の分類で「ひ」に属する作家の作家の書いた本の感想です。

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海賊とよばれた男 百田尚樹 講談社文庫

『海賊とよばれた男』は出光興産創業者の出光佐三をモデルにした小説で第10回本屋大賞受賞。映画化もされて書店には本が平積み...

ある男 平野啓一郎 文藝春秋

薄々感じていたけれど私は平野啓一郎の作品と相性悪いのかも知れない。平野啓一郎の作品は今までも何冊か読んできたけど、どれも...

流 東山彰良 講談社文庫

『流』は第153回直木賞受賞作。北方謙三に「20年に1度の傑作」と言わしめ、満場一致で直木賞が決定した…とのこと。 ちょ...

あむんぜん 平山夢明 集英社

平山夢明は初挑戦の作家さん。前知識ゼロの状で態表紙借りした 新刊本コーナーで表紙を見て「中学校が舞台のミステリー作品かな...

夏の騎士 百田尚樹 新潮社 

百田尚樹、3年ぶりの長編小説。百田尚樹は『夏の騎士』を最後に小説家を引退すると明言しているので、百田尚樹の最後の作品…と...

愛を振り込む 蛭田亜紗子 幻冬舎

蛭田亜紗子の作品を読むのはこれで2冊目。以前読んだ『エンディングドレス』が良かったので、もう1冊読んでみようと手に取った...

エンディングドレス 蛭田亜紗子 ポプラ社

蛭田亜紗子は初挑戦の作家さん。図書館でジャケ借りした。 エンディングドレスとは死に装束のこと。 日本人に多い仏教徒だと経...

アナログ ビートたけし 新潮社

あまり日記の話題にしたことがないけれど、私は密かに北野武の作る映画が嫌いじゃない。 北野武の映画は面白いのとそうでないの...

喰ったらヤバいいきもの 平坂寛 主婦と生活社

このサイトでは本の感想と言っても小説以外の物をアップする事は滅多にない。 特に決まりがあるわけでもないのだけれど、読んだ...

ジゼルの叫び 雛倉さりえ 新潮社

「女による女のためのR-18文学賞」の最終候補になったデビュー作『ジェリー・フィッシュ』に続く2作目。 前作は軽く物足り...

低反発枕草子 平田俊子 幻戯書房

平田俊子は初挑戦の作家さん。前知識ゼロの状態で手に取った。 図書館の新刊コーナーに並んでいるのを見て、なんとなく表紙借り...

カエルの楽園 百田尚樹 新潮社

これ、凄く面白かった! 百田尚樹と言えば私の中で正統派ではなく「お騒がせ作家」と言うイメージ。ちょっと右寄りの活動をして...

謎の毒親 姫野カオルコ 新潮社

姫野カオルコは20代の頃からずっと追っている作家さんだ。 途中「もうマンネリで面白くない」とか「姫野カオルコは卒業する」...

昭和の犬 姫野カオルコ 文藝春秋

無冠の女王、姫野カオルコの直木賞受賞作。 私の姫野カオルコの歴の原点はなんと言っても処女三部作(『ドールハウス』『喪失期...

永遠の0 百田尚樹 講談社文庫

旅行のお供にと選んだ1冊。書店の文庫本コーナーでドカンと平積みされていいて「そう言えば昨年ヒットしたんだっけか?」と読ん...

不随の家 広谷鏡子 集英社

及第点ではあるけれど、さほど面白いような作品ではなかった。 題名から予想できる通り、寝たきり老人が主人公なのだが、いまひ...

四月、不浄の塔の下で二人は 平山瑞穂 中央公論新社

カルト教団の中で「王女」として育てられた少女が現実社会に出て成長していく物語。 物語の冒頭部では「これって、ファンタジー...

全世界のデボラ 平山瑞穂 早川書房

はじめて読んだ『桃の向こう』と作風が違っていて面喰ってしまった。 早川書房なのだからSFなのは想定していたけれど、気持ち...

桃の向こう 平山瑞穂 角川書店

バブルがはじけた後の不況時代に青春を送った若者達の青春を当時の流行っていた物や事件をチラホラ織り交ぜながら描いた作品だっ...

顔のない裸体たち 平野啓一郎 新潮社

ルポタージュを装った小説。インターネットに潜む闇の部分と、男女の性愛に潜む闇を描いた意欲作……って感じなのだと思う。 敢...

高瀬川 平野啓一郎 講談社

欝になってしまった。自分には読解力がないのかと思って。サッパリ良さが分からなかった。「お願いです。誰かこの作品の良さを教...
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