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あ行の作家

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「あ行」に属する作家の書いた本の感想です。「」「」「」「」「」に分類しているので、お好きな作家の作品を探してみてください。

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六人の嘘つきな大学生 浅倉秋成 角川文庫

『六人の嘘つきな大学生』は就活をめぐる物語。2024年に映画化も決定しているとのこと。 私。就職氷河期の第一世代。前年度...

法廷遊戯  五十嵐律人 講談社文庫

『法廷遊戯』は第62回メフィスト賞受賞作。作者の五十嵐律人は現役の弁護士。法廷物を得意とする作家さんとのことだけど、私は...

赤と青とエスキース 青山美智子 PHP研究所

『月の立つ林で』が良かったので続けて青山美智子の作品を読んでみた。 『赤と青とエスキース』は『月の立つ林で』の前年に発表...

月の立つ林で 青山美智子 ポプラ社

『月の立つ林で』は2023年本屋大賞5位の作品。本屋大賞って私の中では「そのうち直木賞取りそうな人が貰いがちな賞」って位...

やさしい訴え 小川洋子 文春文庫

小川洋子の小説は最近作以外は、ほぼ制覇している気でいたけれど『やさしい訴え』は何故か見落としていた。「まだ読んでない作品...

102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方 石井哲代, 中国新聞社 文藝春秋

102歳で1人暮らしをされている石井哲代さんの生活を綴った1冊。エッセイのようなインタビューまとめのような立ち位置。 「...

光のとこにいてね 一穂ミチ 文藝春秋

一穂ミチの作品を読むのはこれで2冊目。『光のとこにいてね』はに第168回直木賞&第20回本屋大賞第3位…と言うなかなかの...

ハンチバック 市川沙央 文藝春秋

『ハンチバック』は第169回芥川賞を受賞作。作者の市川沙央は人工呼吸器をと電動車椅子を利用する重度障害者。 この感想をア...

そして誰もゆとらなくなった  朝井リョウ 文藝春秋

『そして誰もゆとらなくなった 』は『風と共にゆとりぬ』の続編にあたるエッセイで「ゆとりシリーズ」の完結編。 私は『風と共...

この世の喜びよ 井戸川射子 講談社

『この世の喜びよ』は第168回芥川賞受賞作。 私は自称「読書好き」なのだけど第168回芥川賞はまったくチェックしていなか...

香君(上・下) 上橋菜穂子 文藝春秋

久しぶりにファンタジー小説を読んでみた。 そう言えば上橋菜穂子作品の感想は書いたことが無いけれど、私のベースはヲタクなの...

嫉妬/事件 アニー・エルノー ハヤカワepi文庫

アニー・エルノーは初挑戦の作家さん。2022年のノーベル文学賞を受賞している。その作品のほとんどは自伝とのことで、最近の...

タクジョ!みんなのみち 小野寺史宜  実業之日本社

前回読んだ『タクジョ!』が面白かったので続けて続編を読んでみた。 『タクジョ!みんなのみち』はヒロインの夏子だけでなく、...

タクジョ! 小野寺史宜  実業之日本社

『タクジョ!』は女性タクシードライバーが主人公のお仕事小説。 タクシードライバーは年中人手不足で高齢化が進んでいる印象が...

ペンギンと暮らす 小川糸 幻冬舎文庫

久しぶりに壁本を読んでしまった。「壁本」とは 読後に壁に叩きつけたくなるほど、どうしようもない本という意味の言葉。もしか...

終わった人 内館牧子 講談社文庫

先日読んだ『すぐ死ぬんだから』に続いて内館牧子の老人をテーマにした作品を読んでみることにした。出版年度的には『終わった人...

変な絵 雨穴 双葉社

『変な絵』は覆面作家でユーチューバーの雨穴によるミステリ(ホラー?)小説。 私の守備範囲から外れるタイプの作家さんではあ...

正欲 朝井リョウ 新潮社

朝井リョウと言うと『桐島、部活やめるってよ』でヒットして以降『何様』『何者』と、世の中の流れに沿った作品をコンスタントに...

陸王 池井戸潤 集英社文庫

池井戸潤は前回読んだ『ハヤブサ消防団』があまりにも自分の好みから外れていたので「もう2度と池井戸潤なんか読むもんか」みた...

すぐ死ぬんだから 内館牧子 講談社文庫

内館牧子って脚本家のイメージが強いけれど、最近は高齢者を主人公にした小説を発表していて、書店で平積みになっているとのこと...

ななみの海 朝比奈あすか 双葉社

『ななみの海』は児童養護施設(昔で言うところの孤児院)で育った女子高生の物語。 作者の朝比奈あすかの前回書いた『翼の翼』...
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