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中2娘。馬渕教室SSSに入って初めての定期テスト。

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娘が馬渕教室SSSに入ってから初めて定期テストが終わった。結果から先に書くと、いまだかつてないほどの惨敗だった。

今まで娘は5教科の合計が475点から480点までの間をウロウロしている感じだったのだけど、今回は合計460点。中学校に入ってから最低記録を叩き出した。

そうは言っても1教科90点以上は取ってきているので充分素晴らしい成績だと思うのだけど、娘は大ショック。そして定期テスト惨敗の結果は娘自身が身に染みて理解している。

娘は馬渕SSSに入ってから、生活パターンを崩してしまい、定期テスト期間はメンタルも体調もボロボロだったのだ。

生活パターンを崩した理由を挙げていくとこんな感じ。

  • そもそも週4日の通塾は大変。
  • 塾の課題が大変で毎日あっぷあっぷしている。
  • それでもスマホ見る時間は削れない

……ようするに。娘は実に中学生らしい理由で成績が落ちたに過ぎない。

娘は馬渕教のSSSに入るまでは、スマホにうつつを抜かしていても、ダラダラする時間が長くても、塾の授業についていけていたし、それなりの成績が取れていた。なまじっか、こなせていたので娘は舐めていたのだと思う。

馬渕SSSに通いながら学校だの部活だのをこなしていくのは本当に大変。だけど、やってやれないことはない訳で、実際こなしている子も多数いる。

……そして。言っちゃあなんだけど、方向性は違うものの体操をガチっていた時の大変さと、そうは変わらない。親目線で見て、今の生活がやれないはずはない。

ただ、体操をガチっていた頃は小学生だっので親が時間管理をしていたし、何より当時はスマホなんて悪魔の誘惑はなかった。そこは体操をガチっていた頃とは大きく違う。

娘と話をして「塾を辞めろとは言わないけれど、体調管理をできないようでは話にならない。次の定期テストは、どうしたら体調管理ができるか模索していこう」と言うことになった。

こんなこと言うのもなんだけど、私自身は娘にそこまでの物を求めていない。

そこそこ楽しく中学校生活を送って、何ならスマホにうつつを抜かしても良いと思っている。「あの頃、もうちょっと勉強しとけば良かったな」と言う思い出を作るのも1つの生き方だもの。そして自分の身の丈に合った高校に行けば良いのだ。

だけど娘が希望するような進路に進みたいのなら、今の娘の生活では届かない。

娘には「体操の時だってそうだったでしょ? 人と同じことしていて、同じペースで練習していても大会には出られないし技も完成しない。大きいものを得たいのなら、捧げるものは大きくなるのは当たり前だよ」と言うような話をした。

今後、娘がどうするのかは娘に任せるとして「分かっちゃいるけど、理想通りに動くのは難しい」と言う娘のために、こういう本をAmazonでポチってみた。少しでも参考になれば良いけど。

やりたいことがたくさんある時期だし、そもそも自己管理なんて大人にだって難しいこと。だけど娘が望む未来を掴むには自分でどうにかしてもらうしかない。

とりあえず様子…ってことで、次の定期テストでも改善されないようなら、また話し合い…ってことになると思う。何だかんだ言って心身の健康が1番。親として、そこだけはブレずにいく。続きを読む→娘。やればできる女子中学生だった。

↓馬渕教室に関する日記(最新の内容が上になります)
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