「は行」に属する作家の書いた本の感想です。さらに「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」に分類していあります。お好きな作家の作品を探してみてください。
作家名・作品名等で検索出来ます
ひある男 平野啓一郎 文藝春秋
薄々感じていたけれど私は平野啓一郎の作品と相性悪いのかも知れない。平野啓一郎の作品は今までも何冊か読んできたけど、どれも...
は夏の花 原民喜 新潮文庫
原民喜の『夏の花』は読んだことがないまでも、誰もが1度は題名くらい聞いたことのある作品だと思うのだけど、実際に読んだ人は...
は彼女の家計簿 原田ひ香 光文社文庫
薄々気がついてたけれど、私は原田ひ香の作品と相性が悪い気がする。『彼女の家計簿』は巷の評判が良さげだったので読んでみたも...
ひ流 東山彰良 講談社文庫
『流』は第153回直木賞受賞作。北方謙三に「20年に1度の傑作」と言わしめ、満場一致で直木賞が決定した…とのこと。 ち...
ふ団地のふたり 藤野千夜 U-NEXT
藤野千夜の作品を読むのは3冊目。 「これって阿佐ヶ谷姉妹？」って感じの2人の女性が描かれた表紙に惹かれてなんとなく手に...
はアルケミスト 夢を旅した少年 パウロ・コエーリョ 角川文庫
『アルケミスト 夢を旅した少年』はかなり前に話題になっていた気がするのだけど翻訳物が苦手なので今までずっと避けてきたけれ...
は奇跡 林真理子 講談社
前回、Audibleで聞いた『李王家の縁談』が良かったのと、巷で絶賛している作家さんが多かったことから手に取ってみた。 ...
は少年と犬 馳星周 文藝春秋
『少年と犬』は第163回 直木賞受賞受賞作。アマゾンオーディブルの朗読を聞いた。 飼い主とはぐれた1匹の犬の物語。...
は李王家の縁談 林真理子 文藝春秋
『李王家の縁談』は読んだ…のではなく、Amazonオーディブルで耳から聞いた。 林真理子が書く皇室浪漫作品は『天鵞絨物...
は陸上自衛隊 ますらお日記 ぱやぱやくん KADOKAWA
『陸上自衛隊 ますらお日記』を読んだのは転職活動中のメンタルの上下が激しい時期だったのだけど、なんかこぅ…凄く元気出た！...
ほ74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる 牧師ミチコ すばる舎
図書館の人気本コーナーに並んでいたのを見て借りてみた。内容は題名の通り。74歳の牧師の女性の書いた日常エッセイ。 私は...
はヘイケイ日記 花房観音 幻冬舎
これはいけません。まだ今年は半分も終わっていないのに、もしかしたら今年度1番に刺さる作品を読んでしまったかも知れません。...
ふぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2 ブレイディみかこ 新潮社
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の続編が出た…との噂を聞いて、図書館で予約をしたのだけれど、大人気作品のよ...
ふふたご 藤崎彩織 文藝春秋
予備知識ゼロで図書館で題名に惹かれ、中身をパラッとしただけで借りてみた。 創作の世界において「ふたご」をテーマにした作...
はうかれ女島 花房観音 新潮社
新年1冊目の感想はエッチな作品からスタート。2021年度に『果ての海』『わたつみ』と私の心を鷲掴みにしてくれた花房観音の...
はわたつみ 花房観音 中央公論新社
『果ての海』が面白過ぎてビックリだったので、続けて花房観音の作品を読んでみた。 『わたつみ』は『果ての海』とは長編の異...
は果ての海 花房観音 新潮社
久しぶりに初挑戦で「この作家さんの作風は好み！」と思える人に出会ってしまった。花房観音…どうして今まで私の本好きレーダー...
ふひとさらいの夏 冨士本由紀 双葉文庫
初めて読んだ『愛するいのち、いらない命』が面白かったので、冨士本由紀と言う作家に俄然、興味が出てきて読んでみた。 『ひ...
ふ愛するいのち、いらないいのち 冨士本由紀 光文社
つい先日「『タイガー理髪店心中』は今年読んだ本でブッチギリレベルで面白かった」って書いたところなのに、またまたブッチギリ...
は天鵞絨物語 林真理子 新潮文庫
コロナ自粛云々がスタートしてから、どうにも世の中陰気臭くて嫌になってしまう。 こんな時こそ華やかな空気に触れたいな…っ...
ふぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ 新潮社
私は基本的に小説をメインに読んでいるけど、今回はフィクション。しかもテーマが人種差別とかそういう感じ。 イギリスで保育...