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「ま」の作家

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50音順の分類で「ま」に属する作家の作家の書いた本の感想です。

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デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 丸山正樹 文春文庫

『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』はNHKでドラマ化し、2024年には韓国で映画化もされるとのこと。 主人公はろう者の...

八月の御所グラウンド 万城目学 角川書店

『八月の御所グラウンド』は第170回直木賞受賞作。万城目学と言えば『鹿男あをによし』とか『鴨川ホルモー』『プリンセス・ト...

知的障害の娘の母:パール・バック ノーベル文学賞を越えて 松坂清俊 文芸社

「パール・バックは知的障がい者の母だった」って事を知って以来、パールバックのことを知りたいと思い『母よ嘆くなかれ 〈新訳...

バッタを倒しにアフリカへ   前野ウルド浩太郎 光文社新書

『バッタを倒しにアフリカへ』はモーリタニアでバッタの研究をする日本人研究者によるノンフィクション作品。 エッセイでも紀行...

非正規介護職員ヨボヨボ日記 真山剛 フォレスト出版

フォレスト出版が出している特定の職業をテーマにした『○○日記』のシリーズは本当に面白い。少し前に読んだ『交通誘導員ヨレヨ...

矢印 松尾スズキ 文藝春秋

松尾スズキが3年ぶりに長編小説を出したと聞いて手に取ってみた。 松尾スズキと言うと演出家のイメージが強いけれど、小説家で...

ヒカリ文集 松浦理英子 講談社

松浦理英子の作品を読むのは『最愛の子ども』以来で5年ぶり。松浦理英子と言えば、ずっと前から第一線で活躍している印象がある...

あさひは失敗しない 真下みこと 講談社

『あさひは失敗しない』は毒親をテーマにしたミステリ小説。 作者の真下みこと第61回メフィスト賞を受賞し、2020年作家デ...

人生の謎について 松尾スズキ マガジンハウス

そう言えばこのサイトには作品の感想をあまり書いていないけれど、松尾スズキがけっこう好きだ。特にエッセイ。 図書館で借りた...

52ヘルツのクジラたち 町田その子 中央公論新社

子どもの虐待(ネグレクト)と、そこから立ち直っていく若者を描いた作品。 物語のテーマは違うけれど、少し前に読んだ『かか』...

三匹の子豚 真梨幸子 講談社

『三匹の子豚』はイヤミス(読後に嫌な気分になるミステリー作品)の女王、真梨幸子の最新作。 私の中ではすっかり「真梨幸子は...

初恋さがし 真梨幸子 新潮社

久しぶりの真梨幸子。私はミステリが苦手なのに真梨幸子の作品だけは楽しめてしまう。 ただ真梨幸子は巷で「イヤミスの女王」と...

しき 町屋良平 河出書房新社

町屋良平は第159回芥川賞候補作とのこと。 作者の作品は以前『青が破れる』を読んだ事があり、今回で2冊目。 先に書いてお...

ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係  真梨幸子 KADOKAWA

なんだかんだ言いつつ真梨幸子の書くイヤミス(嫌な気分になるミステリー)は新作を楽しみにしている。 キッカケは『更年期少女...

ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚 真梨幸子 幻冬舎

私。真梨幸子の書くイヤミス(読んで嫌な気持ちになるミステリー)が大好きだ。 イヤミスなんて読んでもまったく為にならないし...

祝言島 真梨幸子 小学館

真梨幸子は最近「イヤミスの女王」と呼ばれているらしい。 イヤミスとは読後、嫌な気分になるミステリーのこと。 『更年期少女...

カウントダウン 真梨幸子 宝島社

面白かった! 真梨幸子の書く小説は娯楽性が高くて素晴らしい。「これぞ小説を読む楽しみ」と言うか。 名作かと聞かれたらそう...

火花 又吉直樹 文藝春秋

昨年、芥川賞受賞で話題になったピース又吉のデビュー作。 流石にブームも落ち着いたらしく、図書館でも予約なしで読めるように...

最愛の子ども 松浦理英子 文藝春秋

久しぶりの松浦理英子。ガツガツと作品を発表する作家さんではないだけに、新作で出ると「あっ! 新作出てたんだ」と嬉しくなっ...

青が破れる 町屋良平 河出書房新社

この作品の題名を見て昭和の読書好きなら「あれ? この題名どっかで見た事があるような…」と思ったのではなかろうか。 そう、...

おばちゃんたちのいるとろ 松田青子 中央公論新社

『おばちゃんたちのいるとろ』は幽霊・化け物がテーマの連作短編集。それぞれ落語や歌舞伎、民話等に出てるく幽霊などをモチーフ...
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