読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

馬渕教室の高校受験。娘が志望校を変更しても案外平気だった理由。

記事内に広告が含まれています。

今年も残すところあと僅か。娘は中3の三学期を終了し、冬期講習に突入した。

ちなみに娘の中学校の成績は今のところオール5。

たぶん…程度の話だけど公立高校受験の内申点はオール5でイケるんじゃないかなぁ…と思っている。それでも当初の目標だった北野高校は届かなかったのだから残酷な話ではある。

北野半端ないって

北野半端ないって

大阪府の公立高校受験では「北野は別格」と言われるけれどホントそれ。娘も充分頑張ったと思うのだけど、北野には届かなかった。

スポンサーリンク

志望校変更した娘のメンタル状況

さて。前回『馬渕教室、最終面談。無念の志望校変更。』で志望校を変更した事を日記に書いて「娘さんのメンタル大丈夫ですか?」と連絡してくださった方がおられた。

ずっと経過を追ってくださっている方の中には「実は心配してました」って方もおられると思うのだけど、親がビックリするくらい娘はケロッとしている。相変わらず毎日みっちり馬渕で絞られていて大量の課題にブーブー文句を言うくらいには元気だ。

娘が志望校を変更しても案外平気だったのは私や夫のケアが良かったから…と言いたいところだけど、残念ながらそうじゃない。

悔しいけれど娘を支えてくれたのは親ではなくて馬渕教室の先生の言葉だった。

娘が大好きな馬渕教室の先生は常々こう言っていたらしい。

お前ら、北野じゃなくても安心しろ。どこの高校行っても高校生活は絶対に楽しいからな。安心してエエぞ。

「馬渕教室に通わせている」と言うと「北野をゴリ押しされるんじゃないの?」と思っている方がおられるようだけど、娘の話を聞くにつけ、どうやらそうでもないみたい。

中2の頃から娘が馬渕の先生から聞かされていた話の一部はこんな感じ。

  • 勉強好きでたまらんヤツは北野を目指せ。
  • 天王寺は行事が楽しいから、そういうの好きなヤツは楽しいぞ。
  • 三国丘は宇宙飛行士(土井隆雄)が出てるから関連行事あってエエぞ。

馬渕の先生は馬渕教室のSSS・SSSTに在籍する生徒が狙うような上位公立高校の特徴や雰囲気は常日頃から話を聞かせてくれていた。

生徒達は「北野じゃなくても全く問題無いし、大学受験だって充分対応できる。そもそも、どこに進学しても高校は楽しいぞ」って話を繰り返し聞いているのだ。

なので娘は「北野は無理やぞ」と言われた時も、その時はショックだったものの「じゃあ天王寺目指して頑張ろう」と気持ちを切り替えることができたようだ。

もちろん娘が受けてきた指導は「馬渕教室共通」ではなくて、もしかしたら娘が通っている校舎の先生に限ったことか知れないけれど、少なくとも娘は馬渕教室の先生のおかげで志望校変更についても予想以上にしっかり受け止めることが出来た。

子の高校受験で親ができることなんて、ほとんど無い。ご飯食べさせて、心身の健康に気を配るくらいのものだ。

娘の受験はまだ終わっていないけれど、中学生と言う多感な時期に心から信頼できる先生と出会えて良かったと思っているし馬渕教室に通わせて良かったと思っている。

まぁ…アレだ。親として馬渕教室に対して特に不満はないけれど、あえて言うのであれば授業料も半端ない…ってところは税金として受け入れるしかない。(中2の1年で掛かった費用はこんな感じ→(馬渕教室。高校受験コース。中2SSST。1年間の費用合計。

来年の3月に受験が終わったら中3の1年間で馬渕教室に支払った費用の合計額を公開しようと思うので、その時は是非とも参考にして戴きたい。続きを読む→馬渕教室のクラス分け基準が厳格過ぎて震えた。

↓馬渕教室に関する日記(最新の内容が上になります)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
馬渕教室
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました