「お」の作家

久しぶりに壁本を読んでしまった。「壁本」とは 読後に壁に叩きつけたくなるほど、どうしようもない本という意味の言葉。もしか...

『同志少女よ敵を撃て』は2022年本屋大賞受賞作。旧ソ連とナチス・ドイツの戦争を舞台にした作品だけど、ロシアとウクライナ...

『遠慮深いうたた寝』は小川洋子、久々のエッセイ集…とのことだけど、まったくチェックしておらず、図書館の棚に知れっと並んで...

『灰の劇場』は人気作家、恩田陸の異色作…とのこと。私は基本的にミステリ作品は好きじゃないので、恩田陸は数冊しか読んでいな...

久しぶりに読む小川洋子作品は小説ではなくエッセイ集。 図書館で夫や娘の本を物色していたら、工業系の棚に小川洋子の名...

大前粟生は初挑戦の作家さん。『おもろい以外いらんねん』は漫才師とその友人、3人の若者を描いた作品で、巷で評判が良さそうだ...

温又柔は初挑戦の作家さん。台湾で生まれ、国籍は台湾だけど3歳から日本で暮らしていて、作家として日本で活動されているとこの...

前回読んだ『小箱』は小川洋子のグロテスクさが全開になっていたけれど『約束された移動』は大人の童話路線だった。 ただ...

大山淳子は初挑戦の作家さん。そこそこ作品数があると思うのだけど、不思議と今まで手に取らなかった。 今回は『通夜女』...

小川洋子『ことり』以来、7年ぶりの長編小説。 小川洋子は短編よりも長編の方が面白いと思っているので『小箱』を読むの...

お久しぶりの大島真寿美。ちょっとハマっていた時期があったのだけど、なんとなく遠ざかっていた。 『渦　妹背山婦女庭訓...

私は小川洋子の作品の感想を書く時に、何度も何度も「小川洋子の作品の中で1番好きなのはホテル・アイリスだ」と書いているのに...

世の中には家を買う予定もないのに不動産チラシを眺めるのが好きな人って多いんじゃんいだろうか？ かく言う私もその中の...

Twitter界隈で絶賛されていたので手に取ってみた。 奥村光は初挑戦の作家さん。作品は二・二六事件をテーマにして...

8つの短編小説からなる短編集。 なんだかんだ言って小川洋子の信者なので、小川洋子の新刊は取り合う読む事にしている。...

エリザベス・テイラーや牧野富太郎等、実在した人物をモチーフにして書かれた短編集。 伝記ではなく、あくまで「実在した...

乙川優三郎は初挑戦の作家さん。時代小説を多く書いている人なので今まで手に取った事がなかった。 『ロゴスの市』はは時...

奥田英朗は初挑戦の作家さん。活躍されていたのは知っていたけれど「ミステリーの人」と言うイメージが強くて、今まで手に取ろう...

最近、小川洋子は調子が上がってきている気がする。 『琥珀のまたたき』では圧倒的な小川洋子ワールドを堪能させてもらっ...

お久しぶりの荻原浩。嫌いじゃないのだけど私にとって当たり外れの激しい作家さん。 ツボにハマる時は最高なのだけど、微...

大崎善生は好きな作家さんなのだけど、今回はあまり楽しむことが出来なかった。 もし、私が独身時代に読んでいたら、それ...