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50音順の分類で「し」に属する作家の作家の書いた本の感想です。

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地面師たち アノニマス 新庄耕 集英社文庫

『地面師たち アノニマス』は『地面師たち』の前日譚にあたる作品。小説として読むには物足りない内容。ヲタク的に説明するなら...

花まんま 朱川湊人 文春文庫

『花まんま』は第133回直木賞受賞作。私は一時期、朱川湊人にハマっていて、中でも『わくらば日記』『わくらば追慕抄』は今で...

地面師たち ファイナル・ベッツ 新庄耕 集英社

『地面師たち ファイナル・ベッツ』は『地面師たち』の続編にあたる作品。『地面師たち』が気に入ったので絶対に続編を読もうと...

地面師たち 新庄耕 集英社文庫

新庄耕の作品を読むのはこれで3冊目。『地面師たち』はネットフリックスのドラマではやっていたのは知っていたけど、我が家はネ...

存在のすべてを 塩田武士 朝日新聞出版

『存在のすべてを』は2024年の本屋大賞第3位に選ばれた作品と。作者である塩田武士の作品を読むのはこれで3冊目。前に読ん...

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 汐見夏衛 スターツ出版文庫

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』はこの夏(2024年)に映画化された作品。公開された映画が巷で酷評されいたので...

きみ去りしのち 重松清 文春文庫

お久しぶりの重松清。重松清は『ビタミンF』で直木賞を受賞。その後、家族や子どもをテーマにした作品を多数発表している。私も...

夜明け前 島崎藤村 岩波文庫

『夜明け前』は島崎藤村の代表作。「木曽路はすべて山の中である」と言う冒頭文はあまりにも有名だけど、私は50歳になるまで『...

罪の声 塩田武士 講談社

『罪の声』は昭和の未解決事件である「グリコ・森永事件」をモデルにしたミステリ小説。あくまでも「モデルにした」ってだけで、...

月の淀むところ 篠たまき 実業之日本社

篠たまきの作品を読むのはこれで2冊目。以前読んだ『人喰観音』は独特の世界観を持っていて、おどろおどろしいながらも面白かっ...

電車のおじさん 辛酸なめ子 小学館

辛酸なめ子の作品を読むのは物凄く久しぶり。初めて読んだ作品は正直イマイチで「もう読まなくていいかな」って思ったような気が...

少女モモのながい逃亡 清水杜氏彦 双葉社

清水杜氏彦は私にとって初挑戦の作家さん。そして『少女モモのながい逃亡』は第37回小説推理新人賞、第5回アガサ・クリスティ...

サード・キッチン 白尾悠 河出書房新社

白尾悠は初挑戦の作家さん。予備知識ゼロだったのだけど『サード・キッチン』と言う題名と、楽しげに食事をする人達の表紙絵を観...

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 Jam サンクチュアリ出版

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』は悩み多きお年頃の中学1年生の娘のために借りてきた。このサイトでは漫画の紹介...

人喰観音 篠たまき 早川書房

初挑戦の作家さんの作品。図書館で表紙惚れして手にとったので予備知識無しで挑んだ。表紙のおどろおどろしさが素晴らしい。「こ...

アンドロメダの猫 朱川湊人 双葉社

久しぶりの朱川湊人作品。私はなんだかんだ言って朱川湊人が好きなのだけど、今までの路線と違っていて面食らってしまった。今回...

優しい街 新野剛志 双葉社

主人公は探偵。ある実業家から行方不明になった娘を探して欲しいと依頼を受けて物語が始まる。ツイッターが深く関わる話なので、...

戦うハニー 新野剛志 角川書店

新野剛志は初挑戦の作家さん。実は図書館の新刊コーナーで並んでいるのを見て、最近気になっている新庄耕の新作と勘違いして借り...

わたしの宝石 朱川湊 文藝春秋

中年はこの本を読んではいけないと思う。何故ならこの本は本気で中年を殺しにかかっているからだ。久しぶりの朱川湊。朱川湊ワー...

ニューカルマ 新庄耕 集英社

作者の作品を読むのはこれで2冊目。初めて読んだ『狭小邸宅』は「上手いなぁ」と思ったものの、そこまで面白いとは思えなかった...

今日からは、愛のひと 朱川湊 光文社

私はなんだかんだ言って朱川湊の作風が気に入っている。「人間っていいな」と思えるような作品が多くて、人の善意とか愛とかを信...
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