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時代小説

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お師匠さま、整いました! 泉ゆたか 講談社

前回読んだ『髪結百花』が良かったので続けてもう1冊読んでみた。『お師匠さま、整いました!』は泉ゆたかのデビュー作で第11...

髪結百花 泉ゆたか 角川書店

時代小説は得意じゃないのだけど巷の評判が良さそうなので読んでみた。泉ゆたかは初挑戦の作家さん。デビュー作『お師匠さま、整...

死してなお踊れ 一遍上人伝 栗原康 河出書房新社

栗原康は初めて読む作家さん。私は面白かったけれど、相当砕けた…と言うかフザケた文章なので好き嫌いは分かれそう。町田康が大...

日本博物館事始め 西山ガラシャ 日本経済新聞出版社

前知識無しで題名借りした。題名から「博物館を創立する物語」である事は推察出来るので、ちょっと読んでみたいかな…と。西山ガ...
日記

時代劇アニメ『鬼平』が素敵過ぎる件。

今期は私の好みのアニメが少なくて少し寂しい。しかし視聴を続けている作品はかなり好き。今期スタートした作品の中で追えている...

眩 朝井まかて 新潮社

朝井まかては初挑戦の作家さん。時代小説は苦手なのだけど、葛飾北斎の娘、葛飾応為の半生を描いた作品との事で読んでみた。時代...

風待心中 山口恵以子 PHP

時代小説はあまり好きではないのだけれど前回読んだ『早春賦』が気に入ったので読んでみる事にした。題名に「心中」とあるのだか...

ひこばえに咲く 玉岡かおる PHP

『ひこばえに咲く』は実在の画家、常田健をモデルにした小説。常田健は常田健は「津軽のゴーギャン」と称されていて2000年、...

たそがれ清兵衛 藤沢周平 新潮文庫

藤沢周平がたくさんの日本人から愛され理由って、なんか分かるような気がするなぁ……と思える1冊だった。推理物に次いで苦手な...

櫛挽道守 木内昇 集英社

物語の舞台は幕末。木曽の山深い里で「お六櫛」と言う、飾り櫛ではなく髪をすいたり地肌の汚れを取ったりする櫛を作る職人の里に...

漂砂のうたう 木内昇 集英社

明治維新直後の根津の遊郭が舞台の物語。私はどちらかと言うと時代小説は苦手だし、そんなに数も読んでいないのだけど「ネオ時代...

大正の后 植松三十里 PHP研究所

大正天皇の皇后の生涯を描いた伝記小説。図書館の『新しく入りました』のコーナーにあったので、何の気無しに手をとったのだけど...

蝶々さん 市川森一 講談社

『蝶々さん』はオペラ『蝶々夫人』のモデルになった女性を描いた作品。史実がどうなっているのかは知らないので、ある程度史実を...

壬生義士伝 浅田次郎 文春文庫

『壬生義士伝』悪くは無かった。だが、しかしイマイチだった。個人的に新撰組好きなので、甘めの評価をつけてあげたいところだが...

天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両 浅田次郎 集英社文庫

『天切り松 闇がたり』シリーズ3冊目。ちょっとネタが苦しくなってきたのかも。面白い話と、そうでない話の差が大きいように思...

天切り松 闇がたり 第二巻 残侠 浅田次郎 集英社文庫

次郎に恋を書かせたら、どうしてこんなにベタベタになってしまうのだろう。なんと言うかか。古き良き日本人の恋……って感じで、...

天切り松 闇がたり 第一巻 闇の花道 浅田次郎 集英社文庫

「待ってたよ、次郎! 私はこういうのを読みたかったのだ!」思わず叫んでしまった1冊だった。やはり浅田次郎は、このテのエン...

輪違屋糸里 浅田次郎 文春文庫

感想を書いて欲しいとのリクエストを戴いたので読んでみた。幕末を舞台にして時代小説で新選組の芹沢鴨暗殺事件がテーマになって...
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