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娘、電車通塾決定。

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4月から中ら2になる娘。2月から大阪でなかなかにオラついている馬渕教室と言う塾に通いはじめたのだけど、このたび馬渕教室の別の校舎への移籍が決まった。

馬渕教室は成績順でクラス分けをしているのだけど、娘が通っている自宅から自転車で行ける校舎はSクラスまでしかなく、馬渕教室が売りにしている「SSS」「SSST」クラスの授業を受けるとなると別の校舎に行かなければならない。

ちなみに馬渕教室のクラス編成システムはこんな感じ

実のところ。娘は、はじめて公開テストを受けた時点で点数的にはSSSクラスに入れるだけのものがあったのだけど、SSSクラスに入るためには「公開テスト2回分の実績」が必要とのことだったので「次に受ける時は別の校舎に行くことになるな…」と覚悟だけはしていた。

そして先日、2回目の公開テストを受講。SSSクラスに入る要件はクリアしていたので、自動的に上のクラスに上がれるのかと思いきや、先生と話をしていたらそうでもないことが判明した。

テストの後でお褒めの言葉を戴いたのだけど、その時に「ここで切磋琢磨して戴ければ充分に上位を狙えますよ」みたいなことを言われてしまった。

「ちょ…ここで切磋琢磨って?この校舎とはお別れじゃないの?」と疑問に思ったので「あの…クラス替えとか無いんだすか?」と質問したところ「SSS以上のクラスを希望されているとは思っていませんでした」と言う返事が返ってきた。

……確かに。そう考えるのも分からなくはない。

何しろ上位のクラスは大阪でも一部の校舎にしかないため、たまたまその校舎の近くに住んでいる人以外は電車に乗って通塾する必要がある。実際、娘の通っている教室にも「わざわざ電車に乗ってまで行きたくない」と言う理由で、下のクラスに居続けている人もいるようだ。

だけど娘は電車での習い事に通うことは体操教室やミュージカル教室時代に経験しているので、それについてはまったく苦にしていない…どころか「塾は乗り換えがないから楽勝だよね」とか言い出す始末。

馬渕教室と言っても校舎によってスタンスが違ったりするのかも知れないけれど、通地元の校舎に上位のクラスがない場合、腹をくくって最初から電車通塾覚悟でいくか、そうでなければ「成績が追いつくなら上位クラスに行きたいです」と意思表示をしておいた方が良いかも知れない。

馬渕教室って新聞の折込チラシやHPを読む限りでは「成績順にクラス分け」みたいなイメージがあるけれど、SSSクラスとSSSTクラスはちょっと特殊な扱いなのかな…と思った。(あくまでも個人的な印象です)

それはそれとして。娘がこういう方向に育つとは思ってもみなかった。

ず~っと、この日記に付き合ってくださっている方ならご存知かと思うのだけど、娘は赤ちゃんの頃から体力ありあまり系で私はずっと「どうやって娘の体力を消費させるか」について考えてきた。

体操にハマってからは「ああ…これで体力消費問題は心配ないな」と思ったものだけど、体操をやめてから、よりによって塾ガチ勢に転向することになろうとは。

娘は体操ガチ勢の頃からそうだったけど、ものすごく勝ち負けにこだわるし、勝つための努力は惜しまないタイプ。上のクラスに行けることを喜んでいて、なんだかとっても楽しそうだ。

私も夫も娘が突っ走っていくのを応援するしかないわけで塾代を稼ぐためにも、今まで以上に健康に気を付けて働こうと思う。きっと上のクラスに行ったら今まで以上に色々大変だろうけど、なるようになるだろう。たぶん…知らんけど。続きを読む→さようなら自転車送迎生活。

↓馬渕教室に関する日記(最新の内容が上になります)
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