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子どもの教育に対する親の意識の違い。

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娘が小さい頃、習い事でご一緒していたお子さんの高校受験が終わった。小学校区は違ったけれど、お互い1人娘…ってことで、小さい頃は一緒に遠出したり、互いの家を行き来したりしていた。

小学校の中学年頃からは子ども達も自分の領分で遊ぶようになり習い事なども忙しくなって直接会うことはなくなったけど、娘は1歳年上なので私は「母親としての先輩」として何かと相談を受けることが多かった。娘の友達の名前は仮にAちゃんとする。

Aちゃんは小学校入学時から成績が悪い子だった。A母からは何度となく相談を受けていて、私は散々アドバイスしてきた。

例えば…

  • 家のテレビを消す
  • 親子で図書館に行って本を借りてくる
  • 簡単な本からで良いから本を一緒に読んでみる
  • 親が勉強したり本を読んだりする姿を子どもに見せる

……などなど。言っちゃあなんだけど、その程度のことだ。A母はその時は「なるほど。やってみる」と言っていたけど、やっている気配はなく小学校低学年から子どもを塾に入れていた。

そして娘もAちゃんも地元の公立中学に進学した。Aちゃんの中学校区は府営住宅があって、どちらかと言うと荒れている地域。Aちゃんは不登校…とまではいかないまでも、学校は休みがちで勉強方面は散々だった。

そして迎えた高校受験。この頃になってA母は私に相談してきた。Aちゃんの偏差値は推定38。言い方は悪いけど偏差値的には底辺高校しか行けない。しかも、それさえも危ういとのこと。

私のしたアドバイスは「勉強嫌いだったら、いっそAちゃんが好きそう(出来そう)な事を勉強させてくれる面倒見の良い私立高校専願で受験したら?」だった。大阪は私立高校の数が多いし、私学無償化を実施している。しかもAちゃんは1人娘で豊かな家庭の子なので「公立しか無理です」って訳じゃない。

  • 親が動いて子が受験できそうな高校をピックアップする
  • 一緒にオープンスクールに行って雰囲気を見る
  • 卒業後の進路については要チェック
  • 不安なことは相談ブースがあるから先生に質問する

A母は私が調べたある高校の学校見学に行った…と報告してくれた。そして、他も見てみると言っていたのだけれど、それ以降連絡が途絶えていた。

我が家では「Aちゃん、ちゃんと合格できたかな?」「いやいや。あの学校で不合格はあり得ないでしょ?」と話をしていたけど、中学校の卒業式があった日にA母から「無事に卒業しました。私立高校も合格しました」と連絡があった。

合格した私立高校はオープンスクールに行った学校ではなく別の高校だった。Aちゃんが「友達がそこに行くから、私もそこを受けたい」と言ってきたらしい。中学生にありがちな発想なので、それ自体は良いんだけどA母にしてもA父にしても、娘が進学する高校には行っておらず説明会も聞いていなかった。「娘が友達と行ったからいいかな…」とのこと。

1人娘の高校受験。私立専願なのに学校見学も説明会にも行かないとかあるの? しかも不登校ギリギリで勉強苦手な子なのに?

私なら娘が興味を持ってくれそうな学科のある職業直結型の私学を探しまくると思う。例えば…介護士とか保育士の場合、内部進学出来る大学を持っている学校も多い。また調理や美容などで頑張っている学校もあるし、そこそこの企業とパイプを持っている学校(男子校に多いけど)もある。そう言うこと…めちゃくちゃ調べまくると思う。

子の教育に対する親の意識の違いに愕然とした。

思えば…Aちゃんに関しては、この日記内をちょっと検索しただけでも残念なエピソードが多々登場する。もうすっかり忘れていたけど一時が万事こんな感じだったんだなぁ…と改めて感じた。

当時書いた日記

日本には昔から「他所は他所。うち(家)はうち」と言う言葉があるけど、ホントそれ。ご家庭ごとに教育方針は違うのだ。こればかりは他人がとやかく言える話じゃない。

そもそも、Aちゃん母は連絡が無ければ私から連絡を取ることがないのだから、このあたりでふんわり切れていく関係なんだろうなぁ。

それはそれとしてAちゃんの高校生活が楽しいものであることを心から願っている。

↓馬渕教室に関する日記(最新の内容が上になります)

 

 

 

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日記
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