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土曜参観と西アフリカ。

この週末は娘の土曜参観に行ってきた。

1時間目はバルーンアート体験。2時間目は百人一首大会。そしてその後はクラス懇談会と言う構成。「バルーンアートより授業見せてくれた方が嬉しいんだけどな」と思ったのだけど、どうも土曜日の参観って「授業をしてはいけない」と言う縛りがあるらしい。その代わりに日曜参観のように振替の休みは無くて月曜日から登校する。噂によると日曜参観で月曜日に子どもが振替で休みと言うパターンは仕事をしている母親達からふ不評らしい。土曜参観は学校側からすると苦肉の策なのかも知れない。

……とは言うものの。土曜日って仕事をしている人もいるので参加する保護者は少なめだった。参観の後の懇談会はさらに。1組、2組合同での懇談会にも関わらず参加した保護者は10名以下。しかし激アツの懇談会で座っているだけで草臥れた。

私は学校側に対しに要望や聞きたいことは特に無い。娘は「クラスの男子ムカつく」程度のことで問題なく学校生活を送っているのだけれど、どうも娘の話を聞くに今のクラスは荒れている風なので先生の雰囲気なんかを見ておきたくて懇談会に参加した。

今回の懇談会の大きなテーマは「宿題の多さとクラスによる宿題量の格差について」だった。

要するに「娘のクラスは宿題が多く、もう1つのクラスは宿題が少ないんだけどどうにかなりませんか?」と言うこと。それについては娘も毎日ブーブー言ってはいるけれど私は「社会に出たらもっと大変な事がある。世の中は平等には出来ていない。納得できない仕事をしなければならないのなんて日常茶飯事。宿題くらいでグダグダ言うな」と言う気持ちでいる。「クラスによって宿題の量が違う」と言う事は子ども達にとっては大問題だし不満があるのは分かるけれど、保護者の口から「宿題を減らして欲しい」と要望が出るとは思ってもいなかった。

そして宿題の議論の途中「私は西アフリカの支援をしているんですが…」と大演説会をはじめた人がいて、正直うんざりだった。地元でアロマだの自然食品だのを販売しつつ子育てアドバイザー的な事をしている人で話の長いこと長いこと。西アフリカの支援自体は素晴らしい事だと思うけれど「それ、懇談会で話すことなの?」と言う内容を延々と独り語りして、最後にちょろっと「日本の子どもは恵まれているから云々……」と付け加えられても苦笑いしか出てこない。

懇談会は「会議があるので各担任は職員室へ」と言う放送があって、ようやく終了。どれくらい長い懇談会だったかお察し戴きたい。先生も大変だな…と心から思った。

1年生、2年生の時は「クレーマーな保護者」とか「変な保護者」は目につかなかった。ずっと同じメンバーで持ち上がっているはずなのだけど、学校生活に慣れてきて本来の姿が見えてきたのだろうか? 私の知らないところではクレーマー保護者が学校にカチ込む事もあったらしく「白蓮さんは知らないみたいだけど色々とあるよ」なんて話を聞いた事はあるけれど、今回の懇談会に参加してみて「本当に色々あるんだろうな」としみじみ思った。

参観自体は楽しかったし、授業ではなかったものの「子ども達は休み時間とかこんな感じで過ごしているんだろうな」と言う姿が見られたのは良かったと思う。だけど宿題問題と西アフリカに全部印象を持っていかれてしまった。参観だけ見て娘と先に帰宅した夫に参観の様子を報告すると「俺がその場にいたら、たぶん心の中でそいつに『西アフリカ』ってあだ名付けるわ」と言っていた。実のところ私もその人の名前を知らないけれど、これから卒業するまで彼女を見たら「あ。西アフリカの人だ」と思ってしまうだろう。

色々と微妙な気持ちになったのも事実だけど、ともかく娘が充実した学校生活を送れていることに感謝したいと思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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