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JK。体調を崩して欠席する。

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娘が体調を崩して学校を欠席した。高校に入学してから初めてのことだ。娘はもともと丈夫な子で「体調を崩した」と言っても「微熱が出てシンドイ」くらいの話。そして娘が体調を崩した原因も把握していた。

毎日、頑張り過ぎなんだってば!(ただし勉強以外)

  • クラブ活動
  • 学校行事(主に運動会)
  • クラスメイトとの遊び
  • クラスLINEでの楽しい交流

娘のクラスは猛烈に仲が良いらしくて6月の時点で「ヤバイ…このクラス楽し過ぎる。来年のクラス替えが怖い…」と言い出す子がいるとのこと。男女問わず仲が良くて、誰かが声を掛けて「みんなで集まろう」みたいな話になると、40人中35人以上は集まると言うからビックリする。

遠足のときも「クラスの女子全員で輪になってお弁当を食べた」と言うアオハルっぷり。

楽しいのは良いのだけど娘は正直遊び過ぎだった。

クラブも学校行事も友達との付き合いも全力投球。その上、学校の宿題や課題…となると、睡眠時間を削るしかなくて、私は娘が高校に入ってからずっと「いい加減に寝なさい」と連呼している。

娘が欠席した日の夕方。クラス担任から「どんな様子ですか?」と電話が掛かってきた。なんでも発熱して欠席する子が多いとのこと。

娘の状態を説明して「なんと言うか…楽し過ぎて遊び過ぎたんだと思います。風邪の正直もないので疲れが出ただけだと」と言うと担任の先生は「確かに楽しそうにやっていますよ」と笑っておられた。

そして「昨日の芸術鑑賞の後も寄り道してたんじゃないですか?」と娘の行動をお見通しだった。実際、その通りで芸術鑑賞があった日、娘は帰りにクラスメイトとファストフード店に寄ってお喋りをして帰宅している。

天王寺高校の先生、生徒の行動なんてお見通しだった!

入学式の日に「天王寺高校はハードなのでとにかく早く寝かせてください」と何度も念押しされたけれど、娘も天王寺高校1年生にありがちなパターンにハマってしまったらしかった。

担任の先生は「何事にも頑張っている」ってことと「色々やってくれて助かってます」と言っておられた。

娘が高校生活をエンジョイしてくれているのは嬉しい事だけど、今回はちょっとお説教した。これから先も体調管理は必要になってくるから、いくら楽しくても「身体を休める」ってことは必要だよ…と。

今回の件について、娘も反省している風ではあるけれど、きっとすぐに忘れて同じ失敗をするのだろうなぁ(遠い目)

そんな娘は現在、夏に行く「あしび山荘」の事と若狭の「水泳訓練」の事で頭がいっぱいになっている。

天王寺高校は体力と健康に自信のある娘みたいな子でも体調を崩すハードさなのには恐れ入る。私だったら頭が良くても無理だっただろうなぁ。高校選びをは偏差値も大事だけれど「自分にあった学校」が良い高校だと思う。

娘の野人生活はまだ始まったばかり。今後も立派な野人として頑張って欲しい。

↓馬渕教室に関する日記(最新の内容が上になります)
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