読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

エンタメ小説

スポンサーリンク

終わった人 内館牧子 講談社文庫

先日読んだ『すぐ死ぬんだから』に続いて内館牧子の老人をテーマにした作品を読んでみることにした。出版年度的には『終わった人...

正欲 朝井リョウ 新潮社

朝井リョウと言うと『桐島、部活やめるってよ』でヒットして以降『何様』『何者』と、世の中の流れに沿った作品をコンスタントに...

彼女の家計簿 原田ひ香 光文社文庫

薄々気がついてたけれど、私は原田ひ香の作品と相性が悪い気がする。『彼女の家計簿』は巷の評判が良さげだったので読んでみたも...

陸王 池井戸潤 集英社文庫

池井戸潤は前回読んだ『ハヤブサ消防団』があまりにも自分の好みから外れていたので「もう2度と池井戸潤なんか読むもんか」みた...

すぐ死ぬんだから 内館牧子 講談社文庫

内館牧子って脚本家のイメージが強いけれど、最近は高齢者を主人公にした小説を発表していて、書店で平積みになっているとのこと...

カレーの時間 寺地はるな 実業之日本社

寺地はるなの作品を読むのはこれで3冊目。1冊目を読んだ時はイマイチ共感出来なかったものの、2冊目の『水を縫う』を読んだ時...

トリガール 中村航 角川文庫

大人になって興味がなくなってしまったけれど、私は子どもの頃「鳥人間コンテスト」が大好きで毎年楽しみに視聴していた。 ...

水を縫う 寺地はるな 集英社

寺地はるなの作品を読むのはこれで2冊目。前回の『声の在りか』は正直イマイチだったけど、今回は『水を縫う』は『声の在りか』...

奇跡 林真理子 講談社

前回、Audibleで聞いた『李王家の縁談』が良かったのと、巷で絶賛している作家さんが多かったことから手に取ってみた。 ...

李王家の縁談 林真理子 文藝春秋

『李王家の縁談』は読んだ…のではなく、Amazonオーディブルで耳から聞いた。 林真理子が書く皇室浪漫作品は『天鵞...

R.I.P.安らかに眠れ 久坂部羊 講談社

前回読んだ『善医の罪』は尊厳死を巡る裁判について書かれた作品だったけれど、今回は自殺希望者を募って殺害した男を巡る物語。...

ミラーワールド 椰月美智子 角川書店

ちょっと待ってよ椰月美智子。どうしちゃったの、この雑な仕事っぷりは? 『ミラーワールド』は近未来で「男女の役割が逆...

レンタルフレンド 青木裕子 集英社

青木裕子は初挑戦の作家さん。だけど、図書館の新刊コーナー等でなんとなく名前に見覚えがあって、なんとなく借りてみた。 ...

翼の翼 朝比奈あすか 光文社

『翼の翼』は中学受験をテーマにした作品と聞いたので手に取ってみた。 我が家は中学受験をしなかったので、中学受験なん...

ふたご 藤崎彩織 文藝春秋

予備知識ゼロで図書館で題名に惹かれ、中身をパラッとしただけで借りてみた。 創作の世界において「ふたご」をテーマにし...

声の在りか 寺地はるな 角川書店

寺地はるなは初挑戦の作家さん。最近、Twitter等で名前を見かけることが多くなってきたので「試しに読んでみようかな」と...

母親病 森美樹 新潮社

図書館で表紙と題名に惹かれて手に取った。前知識ゼロだったので「最近ありがちな毒親とかがテーマの話なのかな?」と思いきや、...

余命一年、男をかう 吉川トリコ 講談社

扇情的な題名に惹かれて図書館で借りてきた。正直「挑発的なテーマの話って、だいたい出落ちで終わるんだよねぇ」くらいの気持ち...

代理母、はじめました 垣谷美雨 中央公論新社

垣谷美雨は最近、1番勢いのある女性作家と言っても良いと思う。『老後の資金がありません』は天海祐希主演で映画化が決定してい...

インドラネット 桐野夏生 KADOKAWA

久しぶりの桐野夏生作品。題名になっている『インドラネット』とは仏教用語のインドラの網のこと。 インドラの網とはイン...

屋上のウインドノーツ 額賀澪 文藝春秋

額賀澪の作品を読むのはこれで3冊目。初めて読んだ『競歩王』が面白かったけど、次に読んだ『転職の魔王様』は正直好みじゃなか...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました