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公園の砂場が消えていく。

私の住んでいる自治体では公園の改修工事が進んでいる。

コンクリートや鉄で作られた昭和風の遊具が撤去されて、樹脂製の複合遊具やスイング遊具が設置され、雑草がボーボーだった地面に人工芝や人工のチップ(?)が敷き詰められたりしている。

公園が綺麗になるのはありがたい事だし「娘が公園遊び現役の頃だったら喜んだだろうなぁ」と思う遊具が設置される一方で、それまであった砂場がことごとく姿を消しているのが気になってしまう。

砂場の管理は難しいし、維持していく費用も馬鹿にならないらしい。

  • 動物の糞等で衛生管理が大変
  • 砂場の砂は減っていくので補充が必要

分かるけど…分かるけど、子どもの健やかな成長を考えると、身近な公園に砂場は必要だと思うのだ。

特に未就園児の場合、砂場遊びは欠かせない。

  • 砂や水の感覚にふれることで発達を促す
  • お料理等のごっこ遊び
  • 山を作る等の創造的な遊び
  • 砂場用玩具等の貸し借りからコミュニケーション能力を養う

……等、砂場には人間初心者とも言える幼児にとって必要な遊びが詰まっているのだ。

娘が公園遊び現役の頃は砂場も手洗い場も当たり前のようにあって、娘は毎日泥だらけで遊んでいた。雨降りの後の公園なんて親からすると阿鼻叫喚の様相だったけど、あんなの幼児の頃にしか出来ないことだ。

砂場遊び現役時代の娘

雨上がりの公園で

「砂場遊びは保育園か幼稚園ですればいいでしょ?」って話だけど、昨今は園庭のない保育園も多い。また「室内砂場のある場所で遊ばせればいいじゃないかな?」って意見もあるけど、室内砂場を設置しているような施設は有料でしかもけっこう費用がかかる。

「少子化に歯止めをかけたい」と言うくせに、国のやっていることは少子化を加速させることばかりで呆れてしまう。

公立の保育園、幼稚園を潰して民営化してみたり、公園でのボール遊びを禁止してみたり、公園の管理をケチって砂場を撤去してみたり。

国や地方公共団体がやっていることを見ていると「どうしてこうなった?」「子ども育てたことない人達ばかりで考えてるの?」としか思えないことばかり。少子化に向けてお金をかけるところもケチるところも間違っている気がしてならない。

国が子どもの成長を支援出来ないなんて情けないことだと思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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