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中1娘に熱視線を送ってくる男子。

こういう書き方をすると「何を自慢してるの?親馬鹿かよ?」と思われてしまうけど、うちの娘は成績が良い。

実生活では何かと面倒くさいので他人から何を聞かれても「うちの子、ガチガチの体育会系ですよ」と白ばっくれるけど、ここでは隠さず書くことにする。ドメインもサーバーも自分でお金払ってやってるんだもの。好き勝手書いてもバチは当たらない。

実のところ「成績が良い」と言っても東大に行けるほど、ぶっちぎりの天才…って訳じゃなくて「クラスで1番成績の良い女子」くらいの話。だけど「クラスで1番」となると、嫉妬してくるヤツが出てきてしまうのは、成績に対する固定資産税みたいなもの。

娘のクラスに「ちょ…お前、娘に親でも殺されたのかよ?」としか思えないほど、何かにつけて娘に突っかかっては嫌味言う男子がいる。特に成績関係のことでは逐一イチャモンをつけてくる。

この類の意地悪って女子から受けるのが相場だと思っていたけど、娘が言うには「アイツは意地悪な女子以上に誰かの悪口を言いまくってる」とのこと。

ジェンダーレス化の進むこのご時世では「ネチネチした意地悪は女子特有のもの」なんて固定観念は捨てたほうが良さそうだ。

さて。ある日のこと。娘はうっかり教科書を忘れて、隣のクラスの友達に教科書を借りたらしい。当たり前だけど、学校の教科書は誰もが同じものを使っていて、大抵の場合は裏側に記名スペースが設けてある。

娘が友達から借りた教科書を机に置いていたところ、意地悪な男子は教科書をひと目見て「お前、教科書忘れただろ?」と指摘して、ネチネチ意地悪を言ってきたとのこと。

教科書は表面を向けて置いてあり記名欄は裏。パッと見で誰の教科書かを言い当てるのは不可能なのだけど、ちょっとした汚れとか付箋の位置で「娘のものではない」と断定できなくもない。

これには娘も気味悪がっていた。「私、人のことをキモっ…とか言ったことないけど、心の中でキモっ…って叫んでしまった」とのこと。

……そりゃキモいわ。ストーカーレベルと言っても良いと思う。

他人が気になって気になって仕方がない人って、びっくりするほど相手のことをよく観察している。

昔、トラブルメーカーの隣家から「オタクのご主人、昨日は○時に帰ってきはりましたよね?」っ指摘された時は本気でビツクリしたもの。当時、夫はブラックな会社で働いていて、私は先に寝ていることが多く、その日は先に寝ていたので妻の私でさえ夫の帰宅時間を把握していないのに、隣の人が把握していた…って言う奇跡。

ストーカー気質の人って、観察対象に対して恋にも似た感情を持っているのだろうなぁ。熱視線が過ぎる……だけどその視線、正直言って迷惑です。

娘は「キモっ」と思ったらしいけど、特に苦にしている風ではないので、この件についてはしばらく様子見。もしかしたら、その男子は親の私よりも娘のことをよく見て知っているかも知れない。

とりあえず娘の中1生活はもうすぐ終わり。4月になったらクラス替えがあるので、熱視線を送ってくる男子とクラスが離れることを切に願う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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