読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

エッセイ

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息子に贈る言葉 辻仁成 文藝春秋

前評判無しで手に取った。題名からしてエッセイ集かと思いきや、作者のツイッターをまとめた本で軽くガッカリ。しかし予想外に面...

低反発枕草子 平田俊子 幻戯書房

平田俊子は初挑戦の作家さん。前知識ゼロの状態で手に取った。 図書館の新刊コーナーに並んでいるのを見て、なんとなく表紙借り...

生きていくうえで、かけがえのないこと 吉村萬壱 亜紀書房

吉村萬壱の作品を読むのはこれで3冊目。 先の2冊で「あ。私、この人好きかも」と思ったのだけど、完全にやられた。かなり好き...

読書は格闘技 瀧本哲史 集英社

『読書は格闘技』と言う題名に惹かれて手に取った。 読書と言うとインドアかつ陰気な趣味の王道だと思っていて「格闘技」だなん...

されど人生エロエロ みうらじゅん 文藝春秋

なんだかんだ言って、みうらじゅんの作品は沢山読んでいる。 それなのに、感想が1冊もアップされていない不思議。 恐らく、激...

子の無い人生 酒井順子 角川書店

酒井順子と言えば『負け犬の遠吠え』を思い浮かべる人が多いと思うのだけど、私もその中の1人。 『負け犬の遠吠え』では独身女...

おいしいもののまわり 土井善晴 グラフィック社

図書館で表紙に惹かれてジャケ借りした。 シンプルだけどカッコイイ。こういうデザインは好きだ。題名の置き方がエヴァ風なのも...

スピンクの壺 町田康 講談社

町田康、2冊目。犬の語りで構成されている作品で『吾輩は猫である』の犬バージョンってところだろうか。 創作なので小説ってこ...

おしゃれと無縁に生きる 村上龍 幻冬舎

村上龍と言うと、かつては村上春樹と並んで「W村上」なんて呼ばれている大御所だけど、恥ずかしながら、作品は数冊しか読んだ事...

超一流の雑談力 安田正 文響社

実用書なんてほとんど読む事がないのだけれど、サラリーマンの間で評判になっていると知って読んでみた。 私はサラリーマンでは...

ひつまぶし 野田秀樹 朝日新聞出版

『ひまつぶし』かと思って借りたら『ひつまぶし』だった。いかにも野田秀樹が付けそうな題名だ。 『AERA』に連載していたエ...

神も仏もありませぬ 佐野洋子 ちくま文庫

最近、身も心も夏バテ気味だったので「軽い物が読みたい」「楽しい物が読みたい」と手に取ったエッセイ集。 予備知識無しで「佐...

トットひとり 黒柳徹子 新潮社

黒柳徹子の作品を読むのは小学生以来。小学校の中学年頃に『窓際のトットちゃん』がベストセラーになって、親が読んでいたのを夢...

今夜、すべてのバーで 中島らも 講談社文庫

暑くてダルくてたまらなくなると、中島らもが読みたくなる。 暑さと身体のダルさに負けてしまうような時は、中島らもでも読んで...

陰翳礼讃 谷崎潤一郎 中公文庫

法事のお下がりで戴いた水羊羹を食べていたら『陰翳礼讃』の羊羹のくだりが猛烈に読みたくなって久しぶりに手に取った。表題作を...

私の息子はサルだった 佐野洋子 新潮社

『100万回生きたねこ』の作者、佐野洋子の子育てエッセイ集。 作家の子育てエッセイなのだから、さぞかし素っ頓狂で面白いの...

横丁と路地を歩く 小林一郎 柏書房

研究本ともエッセイともつかぬ1冊。「横丁・路地ファンブック」と呼ぶのが1番しっくりくるように思う。 街歩きやぶらぶら歩き...

そのように見えた いしいしんじ イースト・ブレス

何年かぶりに、ふと思い立っていしいしんじの作品を手にとってみた。 いしいしんじは私にとって大好きだ大嫌いな作家だ。 それ...

キッスキッスキッス 渡辺淳一 小学館

先人達のラブレターを集めた書簡集。 ラブレターの原本に、恋人達のエピソードを添えて作者の解説が入っている。日記フェチ・書...

忙しい人こそ料理は上手い 若山慧子 小学館

NHK『今日の料理』の元プロデューサーが書いたエッセイ。 『今日の料理』の撮影話や、そこで出会った料理人達の話、働く主婦...

四方田犬彦の引っ越し人生 四方田犬彦 交通新聞社

「引っ越し」をテーマにしたエッセイ集。 四方田犬彦は映画評論家。生まれてから17回引っ越したとのことで、引っ越した土地の...
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