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されど人生エロエロ みうらじゅん 文藝春秋

なんだかんだ言って、みうらじゅんの作品は沢山読んでいる。

それなのに、感想が1冊もアップされていない不思議。

恐らく、激烈に忙しいタイミングで読んで「落ち着いたら感想書こう…」とか思っているうちに、書き忘れてしまっているのだと思う。

今回「みうらじゅん」の感想が1冊もないことに気がついて驚愕してしまった。こんなに好きなのに!

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されど人生エロエロ

ある時はイメクラで社長になり、ある時はボウリング場で股間の「マイボール」に思いを馳せ、またある時は「ゆるキャラの中の人」とハッピを着た付添人の不倫関係を妄想し、さらには創作艶笑落語を一席……。

“人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”でおなじみ、「週刊文春」の人気連載、単行本第二弾が登場!

いやらしい原稿がたくさん溜まったので、ドバッと80連発大放出!

アマゾンより引用

感想

みうらじゅんの作品を読むのは久しぶり。だけど相変わらず馬鹿馬鹿しくて面白かった。

本の題名からもお察しだけど、エロがテーマのエッセイ。

どの話も書き出しが同じで、これが素晴らし過ぎるのだ。

人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。

「分かるわぁ」と共感する人もおられるかと思う。

私の場合「分かるけど流石に3分の2って事はないかな。せいぜい半分ってくらい」って感じ。まぁ、この当たりの受け止め方は男女差にもよると思う。

夫にいくつか読ませてみたら、大受けしていた。

どれもこれもエッチな話ばかり。題名に「エロ」と入っているけれど、エロと言うには明るくて「エッチ」って感じ。小学生男子的と言うのかな。

ねっとり、じっとりした雰囲気ではなくて「スポーツとしてのエロ」とでも言おうか、明るく爽やかで読みやすい。

特に気に入ったエピソードは『男が男に惚れるということ』と言う話。

ボブ・ディランから「今から来ないか?」と誘われたらどうするか?と言う問題。もちろんこれは「性的なお付き合いで」と言う意味。

「ファンなら当然捧げるだろ?」とか言う話が大真面目に書かれていて「男性も、こんな馬鹿な事妄想するんだなぁ」と感心してしまった。

……と言うのも私も夫に似たような事を語った事があるからだ。

私は基本ヲタクなので生身の芸能人で好きな人は少ないのだけど、古田新太と天海祐希と壇蜜が別格に好きで「もし、私の人生で古田新太か天海祐希か壇蜜からベッドに誘われる事があったら、浮気とかそういうのじゃなくて、もう動物として断らないから!」と公言している。

夫は「まぁ…浮気とは思わないし、むしろ背中を押すけれど…そんな機会は無いんじゃないかな…」と苦笑いしていた。

私の話はさておいて。どのネタも馬鹿馬鹿しくて面白かった。

エロネタばかり…と言うか、エロネタしかないので受け付けない人もおられるかとは思うけど「馬鹿馬鹿しい物が読みたい」と言う人に猛烈にオススメしたい1冊。

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白い木蓮の花の下で
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