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か行の作家

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老乱 久坂部羊 朝日新聞出版

久坂部羊は初挑戦の作家さん。 久坂部羊は医師として働いていたとのこと。もしかした現在は専業作家かも知れないけれど、外務省...

野良ビトたちの燃え上がる肖像 木村友祐 新潮社

なんだろう。この作品。力作なんだろうな…とは思うものの、全く共感出来なかったし、面白さを理解する事が出来なかった。 河川...

夫のちんぽが入らない こだま 扶桑社

ツイッター界隈で面白いとの評判を聞き、矢も盾もたまらずアマゾンでポチってしまった。 基本的に本はまず図書館で借りて面白か...

笑い三年、泣き三月。 木内昇 文藝春秋

戦後の浅草が舞台の群像劇。私はいまいち楽しめなかった。 ……と言うのも木内昇の作品ってだけで読む前からハードルが上がって...

好きなひとができました 加藤元 PHP

題名だけちら見して借りてしまった作品。 図書館で借りたので帯はなくて、題名だけ見て「初恋とかそんな感じのハートフル作品か...

すみなれたからだで 窪美澄 河出書房新社

大人向けの短編集でビックリしてしまった。 窪美澄は厨二病全開の作風の人だと思っていたので「大人向けの普通の小説も書ける人...

あなたのゼイ肉、落とします 垣谷美雨 双葉社

ダイエットって、多くの女性が通る道ではないかと思う。垣谷美雨は作品の題材を探すのが上手いし、手堅く消化していくあたりは職...

猿の見る夢 桐野夏生 講談社

『猿の見る夢』は題名から想像出来ない感じだけど、銀行からファストファッションを扱う企業に出向した定年前のエリートサラリー...

軽薄 金原ひとみ 新潮社

お久しぶりの金原ひとみ。 金原ひとみは物凄く好きって訳でもないけれど「なんだかんだ言って、ぼちぼち面白い物を書く人だよね...

アカガミ 窪美澄 河出書房新社

近未来の日本が舞台のSF小説。 若者が恋愛や結婚をしなくなり、将来を悲観して自殺する若者が急増している…と言う設定の近未...

バラカ 桐野夏生 集英社

東北の震災以降、震災をテーマにした小説が沢山発表されたけれど『バラカ』もその中の1つ。 数ある震災文学の中では圧倒的に面...

声のお仕事 川端裕人 文藝春秋

川端裕人の作品を読むのは随分と久しぶり。 ハマっていた時期があったのだけど、いつの間にか遠ざかっていた。 現在、活躍して...

温泉妖精 黒名ひろみ 集英社

なんとなく疲れ気味の時に図書館に行って「しんどい作品は読みたくないし温泉とかいいかも」と思って手に取った、 第39回すば...

聖なる怪物たち 河原れん 幻冬舎

作品にも作者にも全く前知識の無い状態で借りた1冊。図書館の新刊コーナーにあったのだけど、題名に惹かれて手に取った。 「聖...

颶風の王 河﨑明子 角川書店

『颶風の王』は三浦綾子文学賞受賞作の長編小説。 馬とかかわる暮らしをしてきた一族の物語。明治、大正、昭和と6代に渡る馬と...

抱く女 桐野夏生 新潮社

ツイッターで評判が良さそうなので読んでみた。 私はなんだかんだ言って桐野夏生が好きみたいだ。 グロテスクな話も多いし「そ...

子育てはもう卒業します 垣谷美雨 祥伝社

個人的に絶賛開催中「垣谷美雨祭り」の第4段。 同じ大学を卒業した3人の女達の「その後」を描いた物語。それぞれの就職、結婚...

あなたの人生、片づけます 垣谷美雨 双葉社

私の中で開催されている『垣谷美雨祭り』の3冊目。 題名通り「片づけ」がテーマ。 ここ数年は断捨離だの、コンマリさんの『人...

女たちの避難所 垣谷美雨 新潮社

『老後の資金がありません』があまりにも面白かったので、評判の良さそうな作品を続けて読んでみた。 私の中で垣谷美雨祭りが開...

老後の資金がありません 垣谷美雨 中央公論新社

垣谷美雨、初挑戦。直球過ぎる題名に惹かれて手に取ったのだけど文句なしに面白かった。 今まで、垣谷美雨の作品を読んだ事が無...

潮の音、空の青、海の詩 熊谷達也 NHK出版

東日本大震災をテーマにした震災文学。 熊谷達也は宮城県出身。思い入れたっぷりの作品で読んでいて非常に辛かった。 実は前知...
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