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「ほ」の作家

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50音順の分類で「ほ」に属する作家の作家の書いた本の感想です。

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いのちの初夜 北条民雄 角川文庫

たぶん…だけど。『いのちの初夜』は私にとって2023年度に読んだ本の中でナンバー1の作品になると思う。今は9月で2023...

74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる 牧師ミチコ すばる舎

図書館の人気本コーナーに並んでいたのを見て借りてみた。内容は題名の通り。74歳の牧師の女性の書いた日常エッセイ。 私はク...

オリンピックがやってきた 1964年北国の家族の物語 堀川アサコ KADOKAWA

青森のある田舎町を舞台にした連作短編集。 東京オリンピックがあった時代…第2次世界大戦の影響が色濃く残りつつ、復興しつつ...

呪文 星野智幸 河出書房新社

予想外に面白く良い意味で胸くその悪くなる作品だった。 作者の書く作品を読むのは初めてで、さらに言うなら前知識が全くなかっ...

トマシーナ ポール・ギャリコ 創元社推理文庫

微妙な作品だった。「癒し系」……なのだろうか? 猫のトマシーナの死と転生、そして獣医師の魂の復活、娘との和解、そして愛…...

雪のひとひら ポール・ギャリコ 新潮文庫

これからのシーズンにはもってこいのタイトルで全編、美しく優しい言葉で綴られていて「ねぇ、ちょっと読んでみない?」とて誰か...

歯車 至福千年 堀田善衛 講談社文芸文庫

正直なところ、良さも悪さも分からなかった。私自身の読解力が乏しかったと言うべきなのだろうか…… 「読書を楽しむ」と言うよ...

熊の敷石 堀江敏幸 講談社

「熊の敷石」という言葉を聞いても浅学な私は何1つピンとこなかったのだけれど、ヨーロッパ(国ごとにパターンが違う)では寓話...

純愛心中 「情死」はなぜ人を魅了するのか 堀江珠喜 講談社現代新書

研究本と言うには軽すぎる感じのウンチク本。 蓮っ葉な感じの文章に辟易させられたことを除けば、なかなか面白い作品だった。 ...

おおかみこどもの雨と雪 細田守 角川文庫

図書館の新刊本コーナーに並んでいて「そう言えば昨年ヒットした映画作品だったっけ」って事で手に取った。 細田守の本業は作家...
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