ヘレン・バンナーマン

ちびくろさんぼ ヘレン・バンナーマン 岩波書店

本好きの方なら『ちびくろ・さんぼ』って絶版じゃなかったっけ?……と思われることでしょうが、ごめんなさい。絶版本です。現在は、形を変えたりして『ちびくろ・さんぼ』のバリエーション本が出版されていますが私が好きなのは岩波書店版の『ちびくろ・さん...
ヘルマン・フィンケ

ヒトラーに抗した白いバラ ゾフィー21歳 ヘルマン・フィンケ 草風館

かなり久しぶりに「伝記文学」を読んでみた。伝記文学には、小説ほどのドラマチックさや創造性は無いけれど、事実としての重みがあって、けっこう好きだったりする。ましてや、苛烈な時代を生きた人となるとなおの事だ。この作品は第二次世界大戦のナチスに抵...
ベルンハント・シュリンク

逃げてゆく愛 ベルンハント・シュリンク 新潮社

作者の書いた長編小説『朗読者』に大感激したことがあるので短編集にも期待できるだろう……と思って手に取った1冊だったのだがこれは、イマイチであった。個人的に駄目だったと言うべきか。 なんと表現したらいいのだろうなぁ。狩猟民族の書いた小説...