エッセイ

今頃になって久世光彦のエッセイを読む事になるとは思ってもみなかった。久世光彦がこの世を去って10年以上経ってから、まだ読...

朝日小学生新聞の連載をまとめた作品。児童書だけど娘ではなく夫と私が読むために図書館で借りてきた。夫はアーケードのクイズゲ...

期間限定サイト「村上さんのところ」で村上春樹が読者からの質問に答えていた内容をまとめたもの。サイトではかなりの数の問答が...

『新 13歳のハローワーク』はかつて一世を風靡した『13歳のハローワーク』の改訂版。私は『13歳のハローワーク』が出版さ...

このサイトでは本の感想と言っても小説以外の物をアップする事は滅多にない。特に決まりがあるわけでもないのだけれど、読んだ物...

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』は巷で大変評判が良いので読んでみた。本の内容は題名が全てと言って良い。...

作者の作品はこれで4冊目。今回は小説ではなく医学エッセイ。「最近、暑くて長文を読む集中力が無い」と言う方に是非オススメし...

私はＷＥＢ上で本の感想を書くようになって、けっこう長いのだけど地雷作家と言うか「感想が書き難い作家」がいる。作家自身がど...

前評判無しで手に取った。題名からしてエッセイ集かと思いきや、作者のツイッターをまとめた本で軽くガッカリ。しかし予想外に面...

平田俊子は初挑戦の作家さん。前知識ゼロの状態で手に取った。図書館の新刊コーナーに並んでいるのを見て、なんとなく表紙借り。...

吉村萬壱の作品を読むのはこれで3冊目。先の2冊で「あ。私、この人好きかも」と思ったのだけど、完全にやられた。かなり好きだ...

『読書は格闘技』と言う題名に惹かれて手に取った。読書と言うとインドアかつ陰気な趣味の王道だと思っていて「格闘技」だなんて...

なんだかんだ言って、みうらじゅんの作品は沢山読んでいる。それなのに、感想が1冊もアップされていない不思議。恐らく、激烈に...

酒井順子と言えば『負け犬の遠吠え』を思い浮かべる人が多いと思うのだけど、私もその中の1人。『負け犬の遠吠え』では独身女性...

図書館で表紙に惹かれてジャケ借りした。シンプルだけどカッコイイ。こういうデザインは好きだ。題名の置き方がエヴァ風なのも良...

町田康、2冊目。犬の語りで構成されている作品で『吾輩は猫である』の犬バージョンってところだろうか。創作なので小説ってこと...

村上龍と言うと、かつては村上春樹と並んで「Ｗ村上」なんて呼ばれている大御所だけど、恥ずかしながら、作品は数冊しか読んだ事...

実用書なんてほとんど読む事がないのだけれど、サラリーマンの間で評判になっていると知って読んでみた。私はサラリーマンではな...

『ひまつぶし』かと思って借りたら『ひつまぶし』だった。いかにも野田秀樹が付けそうな題名だ。『AERA』に連載していたエッ...

最近、身も心も夏バテ気味だったので「軽い物が読みたい」「楽しい物が読みたい」と手に取ったエッセイ集。予備知識無しで「佐野...

黒柳徹子の作品を読むのは小学生以来。小学校の中学年頃に『窓際のトットちゃん』がベストセラーになって、親が読んでいたのを夢...