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ギョギョギョ!おしえて! さかなクン さかなクン 朝日学生新聞社

朝日小学生新聞の連載をまとめた作品。

児童書だけど娘ではなく夫と私が読むために図書館で借りてきた。夫はアーケードのクイズゲームが趣味なのでジャンルを問わず雑学が多い方か良いらしく、毎週私がサラッっと読めそうな雑学本を数冊選んで図書館で借りてきている。

大人の雑学本としてなんとなく選んだのだけど、予想外に面白かったので感想を書いておくことに。

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ギョギョギョ!おしえて! さかなクン

さかなクンの「お魚愛」がめいっぱい詰め込まれた本ができました!

お魚にまつわる知識を、自筆のイラスト入りでじっくりとわかりやすく解説。読めば、お魚たちの意外な生態や行動に、「ギョギョッ!」となること間違いなしです。

「お魚大好きな子ども」だったさかなクンが、「好き」を追求し続け、調査・経験を積み重ねて、ついには自他共に認める「お魚博士」になる過程は、子どもたちに夢を見る勇気を与えてくれます。

アマゾンより引用

感想

さかなクンはテレビで活躍しているので多くの方がご存知だと思う。

私はたまたま『TVチャンピオン』で初めて彼を知ったのだけど、その時はまさかこんなに活躍するようになるとは思ってもみなかった。

「魚が好き」を貫いて現在は東京海洋大学名誉博士。「好きこそものの上手なれ」と言う言葉があるけれど、それを地で行ったような人だと感心する。

まず驚いたのが絵の上手さ。イラストレーターが描いているのかと思いきや、さかなクン自身が描いているとのこと。

小さい頃から絵を描くのが好きだったらしいけれど、あそこまでいくと素人の粋を越えていると思う。

あと語り口が優しいのが良い。彼は魚のことを「魚」とは書かずに「お魚」と書くのだ。それは馬鹿丁寧というよりも、魚への愛ゆえに…って感じで好感が持てた。

1冊まるごと魚への愛が溢れていて、オタクトークを聞いているような妙な面白さがあった。

私自身は魚は食べるのが専門で、生態等には正直あまり関心がない。

しかしこの本の良いところは魚を生物として捉えるだけでなく「美味しい食料」としても描かれているのが面白いと思った。

魚の旬、食べた時の食感なども丁寧に解説されていて、ブリやマグロと言った子ども達にも馴染みの深い魚がたくさん取り上げられている。

「ブリはアジの仲間なんだよ」とか「カラスミのルーツ」とか。途中、楽しいイラストが挟まるので魚の生態に興味がない人でも楽しめるかと思う。

この本。小学生向けと言うことで、なかなか大人が手に取るチャンスはないかと思うけれど、大人にも是非読んで戴きたい。

実のところ今年読んだエッセイ系の本の中ではダントツに面白かった。

魚を好きな人はもっと魚が好きになるだろうし、そうでない人もこれを読めば今までよりも魚が好きになると思う。素直に楽しめた1冊だった。

さかなクンは他にも本を出しているようなので、他の作品も読んでみたいと思う。

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白い木蓮の花の下で
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