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ミステリ小説

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風は山から吹いている 額賀澪 二見書房

額賀澪の作品を読むのはこれで4冊目。私の中で額賀澪は青春小説の人…と言うイメージが強いのだけど『風は山から吹いている』は...

出版禁止 いやしの村滞在記 長江俊和 

長江俊和の作品を読むのは『出版禁止』『恋愛禁止』に続いて3冊目。好き嫌いはあると思うけど、凝ったミステリ小説が読みたい方...

月の淀むところ 篠たまき 実業之日本社

篠たまきの作品を読むのはこれで2冊目。以前読んだ『人喰観音』は独特の世界観を持っていて、おどろおどろしいながらも面白かっ...

心臓に針を 佐伯琴子 日本経済新聞社

『心臓に針を』は美容外科が主人公で医療ミスだの尊厳死だのがテーマになっていると聞いたので、手に取ってみた。医療系の小説と...

灰の劇場 恩田陸 河出書房新社

『灰の劇場』は人気作家、恩田陸の異色作…とのこと。私は基本的にミステリ作品は好きじゃないので、恩田陸は数冊しか読んでいな...

インドラネット 桐野夏生 KADOKAWA

久しぶりの桐野夏生作品。題名になっている『インドラネット』とは仏教用語のインドラの網のこと。インドラの網とはインドラ(帝...

海蝶 吉川英梨 講談社

吉川英梨は初挑戦の作家さん。ミステリの分野で活躍されているようだけど、私はミステリ小説はほとんど読まないので全く知らなか...

少女モモのながい逃亡 清水杜氏彦 双葉社

清水杜氏彦は私にとって初挑戦の作家さん。そして『少女モモのながい逃亡』は第37回小説推理新人賞、第5回アガサ・クリスティ...

虜囚の犬 櫛木理宇 角川書店

櫛木理宇の作品を読むのはこれで2冊目。前回読んだ『鵜頭川村事件』はミステリ小説が苦手な私でも面白く読めたので、図書館で見...

眠れる美女 秋吉理香子 小学館

『眠れる美女』は秋吉理香子のバレエミステリ第2段とこのと。私はバレエミステリ第1段の『ジゼル』を読んでいないので、前作の...

囚われの山 伊東潤 中央公論新社

『囚われの山』は八甲田雪中行軍遭難事件をテーマにした作品。作者の伊東潤は初めて読む作家さんなのだけど、Twitter界隈...

ママ 神津凛子 講談社

題名だけ見て予備知識ゼロで借りてみた。なんとなく昨今流行りの毒親を描く系の話かと思っていたら、予想とは全然違っていた。ど...

ひとさらいの夏 冨士本由紀 双葉文庫

初めて読んだ『愛するいのち、いらない命』が面白かったので、冨士本由紀と言う作家に俄然、興味が出てきて読んでみた。『ひとさ...

無実の君が裁かれる理由 友井羊 祥伝社

友井羊は初挑戦の作家さん。書店で作品が平積みされていたのは知っていたけど、私は本質的にミステリ好きって訳じゃないので、今...

恋愛禁止 長江俊和 角川書店

長江俊和の作品を読むのは『出版禁止』に次いで2冊目。長江俊和の書く『○○禁止』と言う作品は「禁止シリーズ」として一定数の...

キキ・ホリック 森晶麿 KADOKAWA

『キキ・ホリック』と言う題名に惹かれて手に取った。私は「キキ」と言うと、角野栄子『魔女の宅急便』を思い出してしまう世代。...

三匹の子豚 真梨幸子 講談社

『三匹の子豚』はイヤミス(読後に嫌な気分になるミステリー作品)の女王、真梨幸子の最新作。私の中ではすっかり「真梨幸子は新...

国語教師 ユーディト・W・タシュラー 集英社

私は本が好きだけど普段は日本の小説ばかり読んでいる。若い頃は翻訳物も読んだけど、正直言って翻訳物はちょっと苦手だ。翻訳作...

灼熱 秋吉理香子 PHP

どちらかと言うとミステリは苦手なのだけど、秋吉理香子の書くミステリは新作を楽しみにしている。ミステリと言っても謎解き重視...

初恋さがし 真梨幸子 新潮社

久しぶりの真梨幸子。私はミステリが苦手なのに真梨幸子の作品だけは楽しめてしまう。ただ真梨幸子は巷で「イヤミスの女王」と呼...

とめどなく囁く 桐野夏生 幻冬舎

久しぶりの桐野夏生作品。新刊は新聞小説とのこと。大阪在住の私には馴染みのない新聞なので、連載されていた事自体知らなかった...
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