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やらわ行の作家

「や行」「ら行」「わ行」に属する作家の書いた本の感想です。さらに「」「」「」「」「」「」に分類していあります。お好きな作家の作品を探してみてください。

50音別作家一覧はこちら

作家名・作品名等で検索出来ます
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生のみ生のままで 綿矢りさ 集英社

『生のみ生のままで』は綿矢りさが初めて「女性同士の恋愛」を描いた作品。「えっ?綿矢さんって同性愛者だったの?」と、正直困惑してしまった。 綿矢りさのセクシャリティをどうこう言うつもりはないのだけれど「当事者でないとしたら、想像だけでど...

南極ではたらく 渡貫淳子 平凡社

私は今まで「南極に行きたい」と思ったことは1度もない。 『南極物語』を観て心熱くした世代だけど、あれは南極への憧れと言うより「犬の物語」と認識していた。言うなれば犬バトル漫画『銀牙』の延長線的な扱い。 少し前にブレイクし...

夜の塩 山口恵以子 徳間書店

山口恵以子は『食堂のおばちゃん』シリーズ以降、「食べ物小説の人」って感じになっていたけれど、今回は久しぶりに食べ物ネタではない。 物語の舞台は政治家が談合するような一流料亭だけど、食べ物ネタはほとんどなくて、愛憎ミステリって感じだった...

前世は兎 吉村萬壱 角川書店

吉村萬壱は相変わらず不愉快な話を書く人だな…と感心してしまった。(褒め言葉) どれもこれも胸糞の悪くなる話ばかりなのに、不思議とクセになると言うか、なんと言うか。とてもじゃないけど、友達には勧められない話ばかりだった。 前世は兎 ...

手をつないだまま さくらんぼの館で 令丈ヒロ子 角川書店

令丈ヒロ子と言えば知る人ぞ知る児童文学の怪物。 私の世代ではないのだけれど2013年に20巻をもって完結した『若おかみは小学生!』は、いまだ図書館の児童書コーナーにあって、いつも誰かに貸し出されている状態。 『若おかみは小学生!...

黒のショートショート 山口タオ 講談社

最近、小中学生の間でショートショートが流行っているらしい。 書店でショートショートの作品が平積みになっていたので気になっていた。図書館の新刊本コーナーで書店で見掛けたショートショートを見つけたので、早速読んでみることに。 ショートシ...

さしすせその女たち 椰月美智子 角川書店

心に刺さる本だった。ただし、男性が読んだところでちっとも面白くないかも知れない。 主人公は働く主婦。夫と保育園に通う2人の子どもと暮らしている。 仕事が好きでずっと働き続けていたいと奮戦するも、なかなか思うようにはいかない。 ...

偽姉妹 山崎ナオコーラ 中央公論新社

この本に関して私は1つも良い事を書かないので、山崎ナオコーラさんが好きな方はここから下を読まない方が良いかと思う。 それでもなお「気になる」と言うのであれば、是非「良いことは1つも書いていない」ということを頭に置いて挑んで戴きたい。(...

私の頭が正常であったなら 山白朝子 角川書店

初挑戦の作家さん…と思いきや、乙一の別名での作品だった。乙一はいくつかペンネームを持っているらしい。 図書館の新刊コーナーに並んでいて、悪趣味な題名に惹かれて手にとってみた。 私の頭が正常であったなら 突然幽霊が見えるようにな...

食堂メッシタ 山口恵以子 角川春樹事務所

久しぶりの山口恵以子。『食堂のおばちゃん』シリーズが大好きなので、これも間違いないだろうと期待して手に取った。 結論から先に書きます。私の好みには全く合いませんでした。控えめに言って選択ミスでした。 題名に「食堂」と言う言葉がつ...

意識のリボン 綿矢りさ 集英社

拍子の可愛さに図書館でジャケ借りしてきた。 綿矢りさは2003年に『蹴りたい背中』で芥川賞を受賞しているのでお若いけれど、すでに中堅作家さんって印象。 WEBには1冊しか感想を上げていないのだけど、他にも数冊読んでいる。感想を書...

ネバーホーム レアード・ハント 朝日新聞出版

翻訳物はそれほど得意ではないのだけれど、あらすじを見て「これは面白いに違いない」と確信を持って手に取った。 舞台はアメリカ。南北戦争が激しく繰り広げられていた時代の物語。 インディアナの農場で暮らす主婦コンスタンスが男装をして南...

回遊人 吉村萬壱 徳間書店

吉村萬壱の作品はそれほど沢山読んでいないのだけど、実はけっこう好きだったりする。 初めて読んだ『臣女』は衝撃的だった。ただ「凄い」と思ったものの、あまりにも気持ち悪過ぎて再読するには至っていない。それくらいインパクトのある作品だったの...

迷い家 山吹 静吽 角川書店

『迷い家』は第24回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作。ツイッターの評判を見ていたら読んでみたくなって手を取った。 舞台は第二次世界大戦下の日本。主人公は真面目過ぎる軍国少年。父は戦死。 母を東京大空襲で亡くし、妹と2人で疎開先で暮...

おらおらでひとりいぐも 若竹千佐子 河出書房新社

『おらおらでひとりいぐも』は若竹千佐子の文藝賞受賞作にしてデビュー作。 なんと作者の若竹千佐子はこの時63歳。文藝賞史上最年長での受賞とのこと。 私は個人的に文学新人賞は若い人に出して欲しいと思っている。 出版不況の今、文...

毒母ですが、なにか 山口恵以子 新潮社

私にとって作者山口恵以子は最近の言葉を使うなら、ここ数年の「推し」なのだけど残念ながら今回の作品は面白くなかった。 好きであるがゆえに期待値が高くなったから…と言うわけではない。「いったい何があったんですか?」と思うほどにイマイチだっ...

BUTTER 柚木麻子 新潮社

『BUTTER』は婚活殺人事件の木嶋佳苗をモデルとして書かれた小説とのこと。 大体的に売り出されていて、評判が良さげなので手に取ってみた。 首都圏連続不審死事件(木嶋佳苗の婚活殺人) 首都圏連続不審死事件と...

自由なサメと人間たちの夢 渡辺優 集英社

ちょっと脳みそが煮詰まっている時期だったので、ラノベ風の表紙を見て「これなら軽く読み流せるかな」と思って手に取った。 渡辺優は初挑戦の作家さん。前知識ゼロで挑んだのだけど、予想外に面白かった。 この感想はネタバレを含むのでネタバ...

あの子は貴族 山内マリコ 集英社

山内マリコは初挑戦の作家さん。題名に惹かれて手に取った。 家柄の良い筋金入りのお嬢様が婚活する話……だと思って読み進めていたら、実は筋金入りのお嬢様と、地方出身で田舎から出てきた頭の良い女性のダブル主人公形式だった。 物語の構成...

ハリネズミ乙女、はじめての恋 令丈ヒロ子 角川書店

大人の小説で…と言う意味では初挑戦の作家さん。 作者は児童文学の作家さんで講談社の青い鳥文庫で『若おかみは小学生!』のシリーズで人気を博している。 2000年に入ってからの作品なので、私はちゃんと読んだ事がなくて娘の付き合いでサ...

生きていくうえで、かけがえのないこと 吉村萬壱 亜紀書房

吉村萬壱の作品を読むのはこれで3冊目。 先の2冊で「あ。私、この人好きかも」と思ったのだけど、完全にやられた。かなり好きだわ。 今回の作品はエッセイだけど、これがまた気持ち悪くて最高だった。力のある小説家だからってエッセイも面白...
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