レアード・ハント

ネバーホーム レアード・ハント 朝日新聞出版

翻訳物はそれほど得意ではないのだけれど、あらすじを見て「これは面白いに違いない」と確信を持って手に取った。舞台はアメリカ。南北戦争が激しく繰り広げられていた時代の物語。インディアナの農場で暮らす主婦コンスタンスが男装をして南北戦争に参加する...
令丈ヒロ子

ハリネズミ乙女、はじめての恋 令丈ヒロ子 角川書店

大人の小説で…と言う意味では初挑戦の作家さん。作者は児童文学の作家さんで講談社の青い鳥文庫で『若おかみは小学生!』のシリーズで人気を博している。2000年に入ってからの作品なので、私はちゃんと読んだ事がなくて娘の付き合いでサラッっと流した程...
レイニイ=ベネット

ひみつのかくればしょ レイニイ=ベネット 偕成社

私は年中、本の置き場所に頭を痛めているのだが、中でも場所を取るのが児童書だの絵本だのといった類のものだ。かなりの数を処分したのだが、それでも「どうしても手放せない」ものは残っていて、この作品もその中の1冊である。子供の頃に大好きだった作品だ...
レベッカ・ブラウン

体の贈り物 レベッカ・ブラウン マガジンハウス

エイズ患者のサポートをすることを仕事にしている女性が主人公の連作短編集。どの作品にも「○○の贈り物」という題名が付けられているのだが「贈り物」を名乗るに相応しい珠玉の作品達だった。電車のなかで、思わずいっき読みしてしまったのだけれども、どち...
連城三紀彦

恋文 連城三紀彦 新潮文庫

実際に読んだのは、ずっと前のことだし私が持っているのはハード・カバーだけど、お手軽に、文庫版をご紹介ってことで。『恋文』は恋愛小説が得意でない私が今まで読んできた中で、いっとう愛している「とっておき」の恋愛小説である。 物語を簡単に説...