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桐野夏生

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インドラネット 桐野夏生 KADOKAWA

久しぶりの桐野夏生作品。題名になっている『インドラネット』とは仏教用語のインドラの網のこと。インドラの網とはインドラ(帝...

とめどなく囁く 桐野夏生 幻冬舎

久しぶりの桐野夏生作品。新刊は新聞小説とのこと。大阪在住の私には馴染みのない新聞なので、連載されていた事自体知らなかった...
日記

推しは推せる時に推していけ。

その日。大阪は朝から鬱陶しい雨が降っていた。特に理由は無いけれど、なんだか気持ちが塞ぐので家事のBGV代わりにとユーチュ...

夜の谷を行く 桐野夏生 文藝春秋

あさま山荘事件事件に関わった女性の後半生を描いた物語。あさま山荘事件は私が生まれた1972年に起こっている。私は母から「...

路上のX 桐野夏生 朝日新聞出版

相変わらず桐野夏生は面白いなぁ。お流石でございます!桐野夏生に会って話をするチャンスなんて死ぬまで無いと思うのだけど、も...

奴隷小説 桐野夏生 文藝春秋

『奴隷小説』は題名の通り、奴隷をテーマにした7つの短編からなる短編集。「流石は桐野夏生!」と唸ってしまった。物凄く嫌な感...

デンジャラス 桐野夏生 中央公論新社

『デンジャラス』、かなり面白かった!谷崎潤一郎と桐野夏生が好きな人には是非とも読んで欲しい作品。『細雪』の次女雪子のモデ...

猿の見る夢 桐野夏生 講談社

『猿の見る夢』は題名から想像出来ない感じだけど、銀行からファストファッションを扱う企業に出向した定年前のエリートサラリー...

バラカ 桐野夏生 集英社

東北の震災以降、震災をテーマにした小説が沢山発表されたけれど『バラカ』もその中の1つ。数ある震災文学の中では圧倒的に面白...

抱く女 桐野夏生 新潮社

ツイッターで評判が良さそうなので読んでみた。私はなんだかんだ言って桐野夏生が好きみたいだ。グロテスクな話も多いし「それっ...

緑の毒 桐野夏生 角川書店

期待通りの桐野節炸裂の作品だった。実に感じの悪い1冊。桐野夏生って本当に「嫌な奴」とか「感じの悪い奴」を書くのが上手い。...

ハピネス 桐野夏生 新潮社

お洒落なタワーマンションに済む子育て主婦達が織りなす悲喜こもごも。『VERY』というファッション誌に連載されていた作品と...

ナニカアル 桐野夏生 新潮社

林芙美子の伝記風小説。主人公は林芙美子。その時代生きた作家さんや、時代そのものが好きな人が読むと面白い作品だと思う。ただ...

女神記(新・世界の神話) 桐野夏生 角川グループパブリッシング

『女神記(新・世界の神話)』は題名からも分かるように日本神話をモチーフにした創作小説。イザナミ、イザナギの国作りと愛憎、...

残虐記 桐野夏生 新潮文庫

『残虐記』は実際にあった監禁事件をモデルに書いていると聞いていたので、今まで読むのを避けていたのだけれど、人から「案外そ...

IN 桐野夏生 集英社

『IN』は主人公である小説家が自分の小説を書くための資料として、島尾敏雄『死の棘』のオマージュとして書かれた『無垢人』の...

東京島 桐野夏生 新潮社

現代大人版『十五少年漂流記』だった。太平洋に浮かぶ無人島に32人が漂着し、そのうち女性は46歳の主人公のみ。なんと魅力的...

白蛇教異端審問 桐野夏生 文春文庫

桐野夏生がはじめて出したのエッセイ集とのこと。表題作以外に、日記や映画評、コラムなど色々。ご本人曰く「エッセイは苦手」と...

Im’ sorry,mama. 桐野夏生 集英社文庫

久しぶりにノワール小説を読んだ。今さらだけど、敢えて言いたい。「やっぱり桐野夏生は面白い」と。主人公は、とんでもない悪人...

魂萌え!(上・下) 桐野夏生 新潮文庫

噂通りの面白さだった。母の友人から「すごく面白い!」と熱く感想を聞かされて、読んでみようと思った訳だが、この作品が世の奥...

リアルワールド 桐野夏生 集英社文庫

こういう作品を面白いって言うんだろうか?なるほど「いまどき」な感じで「世相を反映している」と言えなくもないけれど、サッパ...
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