く カラダはすごい! モーツァルトとレクター博士の医学講座 久坂部羊 扶桑社新書 作者の作品はこれで4冊目。今回は小説ではなく医学エッセイ。「最近、暑くて長文を読む集中力が無い」と言う方に是非オススメし... 2017.08.06 く
く 死してなお踊れ 一遍上人伝 栗原康 河出書房新社 栗原康は初めて読む作家さん。私は面白かったけれど、相当砕けた…と言うかフザケた文章なので好き嫌いは分かれそう。 町田康が... 2017.06.16 く
く やめるときもすこやかなるときも 窪美澄 小学館 窪美澄の作品を読むのはこれで5冊目。『晴天の迷いクジラ』からスタートして、なんだかんだ読んできたけれど、今回の作品を読ん... 2017.05.02 く
く 狂う人「死の棘」の妻・島尾ミホ 梯久美子 新潮社 題名が表している通り『死の棘』のモデルで島尾敏雄の妻、島尾ミホについて書かれた評伝。 物凄く読み応えのある大作で巷でも絶... 2017.04.22 く
く 潮の音、空の青、海の詩 熊谷達也 NHK出版 東日本大震災をテーマにした震災文学。 熊谷達也は宮城県出身。思い入れたっぷりの作品で読んでいて非常に辛かった。 実は前知... 2015.09.05 く
く ぞうって、こまっちゃう クリス・リデル 徳間書店 最近「本は買って読む派」から「図書館で借りて読む派」に以降しつつあるのだが図書館に行く「いもなら買わないけど好きなジャン... 2015.03.15 く
く 安南 愛の王国 クリストフ・バタイユ 集英社 18世紀末フランス大革命前にフランスからベトナムに派遣された修道士と修道女の愛の物語。じとっとりしたベトナムの空気と美し... 2015.03.12 く