読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

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冥土めぐり 鹿島田真希 河出書房新社

第147回芥川賞受賞の表題作と、他1編収録。中編2作って事でサクサクとあっさり読み終えた。鹿島田真希の作品を読むのはこれ...

農ガール、農ライフ 垣谷美雨 祥伝社

安定の面白さで楽しく読む事が出来た。今回はネタバレするので苦手な方はご遠慮ください。題名からお察し出来るように「農業女子...

屋根をかける人 門井慶喜 角川書店

『屋根をかける人』はメンソレータムでお馴染みの近江兄弟社を作ったメレル・ヴォーリズの生涯を描いた伝記小説。もし読むのであ...

好きなひとができました 加藤元 PHP

題名だけちら見して借りてしまった作品。図書館で借りたので帯はなくて、題名だけ見て「初恋とかそんな感じのハートフル作品かな...

あなたのゼイ肉、落とします 垣谷美雨 双葉社

ダイエットって、多くの女性が通る道ではないかと思う。垣谷美雨は作品の題材を探すのが上手いし、手堅く消化していくあたりは職...

軽薄 金原ひとみ 新潮社

お久しぶりの金原ひとみ。金原ひとみは物凄く好きって訳でもないけれど「なんだかんだ言って、ぼちぼち面白い物を書く人だよね」...

声のお仕事 川端裕人 文藝春秋

川端裕人の作品を読むのは随分と久しぶり。ハマっていた時期があったのだけど、いつの間にか遠ざかっていた。現在、活躍している...

聖なる怪物たち 河原れん 幻冬舎

作品にも作者にも全く前知識の無い状態で借りた1冊。図書館の新刊コーナーにあったのだけど、題名に惹かれて手に取った。「聖な...

颶風の王 河﨑明子 角川書店

『颶風の王』は三浦綾子文学賞受賞作の長編小説。馬とかかわる暮らしをしてきた一族の物語。明治、大正、昭和と6代に渡る馬との...

子育てはもう卒業します 垣谷美雨 祥伝社

個人的に絶賛開催中「垣谷美雨祭り」の第4段。同じ大学を卒業した3人の女達の「その後」を描いた物語。それぞれの就職、結婚、...

あなたの人生、片づけます 垣谷美雨 双葉社

私の中で開催されている『垣谷美雨祭り』の3冊目。題名通り「片づけ」がテーマ。ここ数年は断捨離だの、コンマリさんの『人生が...

女たちの避難所 垣谷美雨 新潮社

『老後の資金がありません』があまりにも面白かったので、評判の良さそうな作品を続けて読んでみた。私の中で垣谷美雨祭りが開催...

老後の資金がありません 垣谷美雨 中央公論新社

垣谷美雨、初挑戦。直球過ぎる題名に惹かれて手に取ったのだけど文句なしに面白かった。今まで、垣谷美雨の作品を読んだ事が無か...

少女のための秘密の聖書 鹿島田真希 新潮社

鹿島田真希の作品を読むのはこれで4冊目。毎回「イマイチ」と書いているにも関わらず、何度も懲りずに手に取ってしまう不思議。...

わたしを離さないで カズオ・イシグロ 早川書房

カズオ・イシグロの作品は『日の名残り』を読んだきりで、今回は2冊目。『日の名残り』は、ずっと前に読んでいるので読書録には...

平壌の水槽 北朝鮮地獄の強制収容所 姜哲煥 ポプラ社

『平壌の水槽 北朝鮮地獄の強制収容所』は北朝鮮からの脱北者が書いた「北朝鮮強制収容所」のドキュメントだ。あまりにも凄い内...

ヤる女 萱野葵 角川書店

なんてムカツク文章を書く作家さんなんだろう。萱野葵の作品を読むのはこれで2冊目。『ダンボールハウスガール』を読んだ時も、...

刺繍 川本晶子 筑摩書房

39歳のバツイチ女性が自分の母親の認知症と向き合う物語だった。……と書くと、重たくて暗い話のように思われそうだけれど、よ...

マタニティドラゴン 川本晶子 筑摩書房

表題作と、もう1作短編『ことり心中』が入った短編集。2つしか収録されていない短編集の場合、大抵どちらか片方の作品が気に入...

白い花と鳥たちの祈り 河原千恵子 講談社

友人のすすめで手に取った1冊。なんとも乙女チックな題名で「これは期待して良いのかも」とワクワク読みはじめたのだけど……ど...

桜川ピクニック 川端裕人 文藝春秋

最近、育児をする男性のことを「イクメン」と言うらしい。そしてこの本はイクメン達が主人公の短編集だった。育児と言うと母親が...
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