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「み」の作家

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50音順の分類で「み」に属する作家の作家の書いた本の感想です。

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カラスの親指 道尾秀介 講談社文庫

『カラスの親指』は第140回直木賞候補作&第62回日本推理作家協会賞の受賞作でもある。作者の道尾秀介は私にとって初挑戦の...

羊と鋼の森 宮下奈都 文春文庫

『羊と鋼の森』は第13回本屋大賞受賞作。第154回の直木賞にもノミネートされいて、当時はかなり話題になっていたと記憶して...

雨はあした晴れるだろう 三浦綾子  三浦綾子記念文化財団

ある日、図書館で三浦綾子の見たことのない作品を目にしたので迷うことなく手に取った。 『雨はあした晴れるだろう』は現在、角...

どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2 宮口幸治 新潮新書

『どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2』は『ケーキの切れない非行少年たち』の続編的な作品。便宜上「...

ケーキの切れない非行少年たち 宮口幸治 新潮新書

『ケーキの切れない非行少年たち』は一時期ちょっとした話題になってベストセラーだった気がするけれど、なんとなく今まで手に取...

ミラクルガール相談室 女の子のトリセツ トキメキDays ミラクルガールズ委員会 西東社

『ミラクルガール相談室 女の子のトリセツ トキメキDays』素晴らしい本なので私は日本中の悩めるJS(女子小学生)達に広...

ののはな通信 三浦しをん 角川書店

薄々、気付いてたけれど私は三浦しをんが好きじゃないみたいだ。 作家としては凄い人なんだろうけれど言うなれば「相性が悪い」...

ヴィオレッタの尖骨 宮木あや子 河出書房新社

宮木あや子の作品はなんだかんだでそこそこ読んでいて(感想を書いていない作品もある)今さら言うのもなんだけど、私は宮木あや...

されど人生エロエロ みうらじゅん 文藝春秋

なんだかんだ言って、みうらじゅんの作品は沢山読んでいる。 それなのに、感想が1冊もアップされていない不思議。 恐らく、激...

舟を編む 三浦しをん 光文社文庫

私は三浦しをんの事を誤解していたのかも知れない。 売れっ子作家であることも承知しているし、実力のある作家さんなのも気づい...

あの家に暮らす四人の女 三浦しをん 中央公論新社

谷崎潤一郎『細雪』のオマージュと言う触れ込みだったので読んでみた。 舞台となる家で暮らす四人の女が細雪のヒロイン達の名前...

氷点(上・下) 三浦綾子 角川文庫

三浦綾子と言えば『氷点』何と言ってもこの作品は外せない。 『氷点』は三浦綾子のデビューであり出世作。新聞の懸賞小説だった...

道ありき<青春編> 三浦綾子 新潮文庫

黄金週間に入ってからずっと三浦綾子の感想が続いているので、読んでくださっている方はウンザリかも知れないけれど、この黄金週...

雪のアルバム 三浦綾子 小学館

学生時代、それこそ文庫本の背表紙が擦り切れるくらい読んだ1冊。 ヒロインが洗礼を受けるため、牧師にあてた「信仰告白」と言...

岩に立つ 三浦綾子 講談社文庫

数ある三浦綾子の作品の中でも5本の指に入るほど好きな作品。 久しぶりに再読してみた。三浦綾子と言えは『氷点』『塩狩峠』『...

ひつじが丘 三浦綾子 講談社文庫

数ある三浦綾子の作品の中でも20代の頃に大好きだった作品。「三浦綾子さんの作品の感想をお願いします」とメールを戴いたので...

愛国少年漂流記 宮脇修 集英社

なんとなく面白そうな予感がして手に取ったのだが、激しくイマイチだった。 浅田次郎『シェヘラザード』や、吉村昭『大黒屋光太...

骸骨ビルの庭(上・下) 宮本輝 講談社

この作品を読んでの感想は「やっちまったなぁ」のひと言に尽きる。 終戦直後の大阪。骸骨ビルと呼ばれる雑居ビルで、親を無くし...

天の夜曲 流転の海 第四部 宮本輝 新潮文庫

『天の夜曲』は宮本輝がライフワークとして書き続けている『流転の海』シリーズの第四部。 主人公、松坂熊吾は作者の父親がモデ...

葡萄と郷愁 宮本輝 角川文庫

東京とブタペストを舞台に、それぞれの国に暮らす若い女性の迷いを描いた作品。 揺れる女心が鮮やかな小説……ってことだと思う...

優駿 宮本輝 新潮文庫

関西に住んでいて読書好きと言うからには、宮本輝を愛していなければならない……という風潮がある。(…というのは言い過ぎだけ...
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