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恋愛小説

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半逆光 谷村志穂 角川書店

谷村志穂と言うと私の中で恋愛小説の名手…と言うイメージが強いのだけど『半逆光』はガッツリと恋愛小説だった。しかも21年前...

私は女になりたい 窪美澄 講談社

前回読んだ『ははのれんあい』が良かったので続けて窪美澄作品を読んでみた。……ゴメン。『ははのれんあい』は好きだったけど、...

はつ恋 村山由佳 ポプラ社

久しぶりにしみじみとする恋愛小説を読んでしまった。『はつ恋』は50代の女性と40代後半の男性の恋愛を描いた作品。恋愛小説...

神様の暇つぶし 千早茜 文藝春秋

千早茜の作品を読むのはこれで3冊め。『クローゼット』が好みだったので、図書館で新刊を見つけて迷わず手に取った。凄く上手く...

生のみ生のままで 綿矢りさ 集英社

『生のみ生のままで』は綿矢りさが初めて「女性同士の恋愛」を描いた作品。「えっ?綿矢さんって同性愛者だったの?」と、正直困...

愛情漂流 辻仁成 竹書房

辻仁成と言うと昨今は「シングルファーザーで子育て頑張る人」として、twitter等で大人気。ここ数作は親子愛や子どもをテ...

平場の月 朝倉かすみ 光文社

大人のための恋愛小説だった。いきなりネタバレするけれど、この作品は恋愛小説の王道「好きな女が死ぬ話」だ。ネタバレ宣言をせ...

嘘 Love Lies 村山由佳 新潮社

なんだか、ちょっとビックリしてしまった。村山由佳はこんな作品も書けるんだ!私は村山由佳と言うと『天使の卵』を真っ先に思い...

君の膵臓をたべたい 住野よる 双葉社

題名のインパクトで出版された時にギョッっとした覚えがある。その時は「私、ちょっとカニバリズムとか無理なんでパス」と思って...

アナログ ビートたけし 新潮社

あまり日記の話題にしたことがないけれど、私は密かに北野武の作る映画が嫌いじゃない。北野武の映画は面白いのとそうでないのの...

ハリネズミ乙女、はじめての恋 令丈ヒロ子 角川書店

大人の小説で…と言う意味では初挑戦の作家さん。作者は児童文学の作家さんで講談社の青い鳥文庫で『若おかみは小学生!』のシリ...

恋愛小説 椰月美智子 講談社

初めて読んだ『伶也と』がぶっ飛んだ恋愛小説で気に入ったので、題名を見た瞬間「これは期待せざるを得ない」と張り切って読んで...

男役 中山可穂 角川書店

中山可穂と言うと「なかなか新作を書いてくれない作家さん」と言うイメージが強い。何年も新作が出なくてヤキモキさせられてばか...

恋文 連城三紀彦 新潮文庫

実際に読んだのは、ずっと前のことだし私が持っているのはハード・カバー版だけど、今回はお手軽に、文庫版をご紹介ってことで。...

伶也と 椰月美智子 文藝春秋

図書館の新刊コーナーに並んでいて予備知識無しで手に取った。表紙が好みだった……と言う理由。予想外の面白さで一気読みしてし...

花宵道中 宮木あや子 新潮社

『花宵道中』は江戸時代、吉原を舞台にした短編連作方式の恋愛小説。第5回R‐18文学賞大賞受賞とのこと。R‐18文学賞とは...

愛の国 中山可穂 角川書店

中山可穂と江國香織の作品って毎度、感想が書き難い。下手な事を書くと熱烈なファンから特攻されるからだ。このサイトは弱小過ぎ...

白い薔薇の淵まで 中山可穂 集英社

「感想を書いて欲しい」とのリクエストを戴いたので数年ぶりに再読してみた。私は個人的に中山可穂の作品を4つに分類している。...

花伽藍 中山可穂 新潮社

「感想を書いて欲しい」とのリクエストを戴いたので数年ぶりに再読してみた。『花伽藍』は5つの短編が収録された短編集。実は表...

悲歌(エレジー) 中山可穂 角川書店

中山可穂、久しぶりの新刊。読みたくてたまらなかったくせに、読むのが怖くて、読むのをずっと躊躇っていたのだけれど、やっと読...

サヨナライツカ 辻仁成 世界文化社

何ページか読んだところで「これは、なんのドリーム小説?」と首をかしげてしまった。結婚を前にした青年の前に突如現れる謎の美...
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