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恋愛小説

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ジョゼと虎と魚たち 田辺聖子 角川文庫

表題作をはじめとする恋愛小説ばかり集めた短編集だった。 旅のお共に連れ出して、新幹線の中で読んだのだが、なんとも感想が書...

風の盆恋歌 高橋治 新潮文庫

世間的には評価の高いのある作品だと聞いているけれど私の中では、どうにも受け入れ難い作品だった。 若い頃に愛し合っていたの...

よだかの片想い 島本理生 集英社

顔に大きな痣を持つ女子大生の恋を描いた恋愛小説。久しぶりにキュンキュンしてしまった。41歳のオバサンがこんなにときめいて...

ナラタージュ 島本理生 角川書店

「若い女性の間で評判の1冊」とか「胸のちぎれるような切ない恋愛」とかいう煽り文句に浮かされて手に取ってみた。 実際、読書...

一輪 佐伯一麦 新潮文庫

少し前に読んだ『ア・ルース・ボーイ』が好印象だったので佐伯一麦の作品を、もう少し読んでみよう…とて手に取った作品なのだが...

世界の中心で、愛をさけぶ 片山恭一 小学館

良い意味において、期待を裏切られてしまった。 はじめて手にとった片山恭一の作品は「なんだか知らないけど薄っぺらくて屁理屈...

趣向 岡本賢一×笹生撫子 テディ文庫

31歳にして、初めて買った「ボーイズラプ小説」の短編集である。 なんだかんだ言ってヲタク属性なのでボーイズラプは嫌いでな...

抱擁、あるいはライスには塩を 江國香織 集英社

江國香織の作品について感想を書く時は、いつも少し緊張する。女性ファンがやたら多い作家さんで悪しざまに書くと、袋叩きに合い...

東京タワー 江國香織 新潮文庫

昨年から、リリー・フランキーって人が書いた同名の小説がやたらと人気だ。 リリー・フランキーの『東京タワー』私も読みたくて...

冷静と情熱のあいだ Rosso 江國香織 角川文庫

一世を風靡した作品を今更ながら読んでみた。 今をトキメク人気作家さん2人(作者と辻仁)のコラボレーション。辻サイドを読ん...

薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 江國香織 集英社

「へぇっ。なるほどなぁ」と思って読んだが、イマイチ好きになれない作品だった。江國香織 の作風って、どうも苦手なのだ。作品...

リセット・ボタン 伊藤たかみ 幻冬舎文庫

主人公であるニートの男性と自殺志願者が集まるHPで出会った少女との恋愛小説。 作者が芥川賞を取る以前に書いた作品で、読書...

めぐり糸 青山七恵 集英社

花街で育ったヒロインと運命の恋人とも言える男との長い長い物語。 大河ロマンとまではいかないけれど、恋愛小説としては大作だ...
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