読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

さ行の作家

スポンサーリンク

夜明け前 島崎藤村 岩波文庫

『夜明け前』は島崎藤村の代表作。「木曽路はすべて山の中である」と言う冒頭文はあまりにも有名だけど、私は50歳になるまで『...

鎮魂 染井為人 双葉社

私。どちらかと言うとミステリ小説は得意じゃないので、何かよほどの理由がないと手に取らないのだけど『鎮魂』はガッツリとミス...

誰かがこの町で 佐野広実 講談社

Amazonオーディブルを入れてからは「今まであまり手を付けなかったジャンルや作家さんの作品を読もう」と意識している。『...

ヤクザときどきピアノ 鈴木智彦 CCCメディアハウス

『ヤクザときどきピアノ』は図書館で見つけた瞬間、題名に惚れた。私はヤクザが好き…って訳じゃないけど、50歳になってピアノ...

罪の声 塩田武士 講談社

『罪の声』は昭和の未解決事件である「グリコ・森永事件」をモデルにしたミステリ小説。あくまでも「モデルにした」ってだけで、...

京大少年 菅広文 講談社

『京大少年』はベストセラーになった『京大芸人』の続編とのことだけど、実は私。『京大芸人』は読んでいない。『京大少年』を読...

ブラックボックス 砂川文次 講談社

『ブラックボックス』は第166回芥川龍之介賞の受賞作。作者の砂川文次は元自衛官とのこと。『ブラックボックス』の主人公も元...

ブルースRed 桜木紫乃 文藝春秋

『ブルースRed』は直木賞作家である桜木紫乃かデビュー20周年を記念して出版された作品。桜木紫乃は『ホテルローヤル』で第...

臆病な都市 砂川文次 講談社

砂川文次は初挑戦の作家さん。元自衛官で『ブラックボックス』で第166回芥川龍之介賞を受賞している。『ブラックボックス』は...

月の淀むところ 篠たまき 実業之日本社

篠たまきの作品を読むのはこれで2冊目。以前読んだ『人喰観音』は独特の世界観を持っていて、おどろおどろしいながらも面白かっ...

東京ディストピア日記 桜庭一樹 河出書房新社

数年ぶりにに読む桜庭一樹作品は小説ではなくエッセイ。作家の視点からコロナ禍の東京を観察&記録したもので改めて読むと「そん...

電車のおじさん 辛酸なめ子 小学館

辛酸なめ子の作品を読むのは物凄く久しぶり。初めて読んだ作品は正直イマイチで「もう読まなくていいかな」って思ったような気が...

大阪に来たらええやん! 西成のNPO法人代表が語る生活困窮者のリアル  坂本慎治 信長出版

私。基本的に煽り要素の高い題名の本は読まないようにしているのだけど「大阪に来たらええやん! 」と書かれたら、ちょっと見逃...

心臓に針を 佐伯琴子 日本経済新聞社

『心臓に針を』は美容外科が主人公で医療ミスだの尊厳死だのがテーマになっていると聞いたので、手に取ってみた。医療系の小説と...

最後の講義完全版 女の子の人生で覚えていてほしいこと 西原理恵子

『最後の講義完全版 女の子の人生で覚えていてほしいこと』は以前読んだ『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』と...

象の皮膚 佐藤厚志 新潮社

『象の皮膚』は第34回三島由紀夫賞候補作。個人的に三島由紀夫賞の受賞作とか候補作は私の好みの作品が多いので手にとってみた...

少女モモのながい逃亡 清水杜氏彦 双葉社

清水杜氏彦は私にとって初挑戦の作家さん。そして『少女モモのながい逃亡』は第37回小説推理新人賞、第5回アガサ・クリスティ...

おばんでございます 桜木紫乃 北海道新聞社

直木賞作家である桜木紫乃の初のエッセイ集。桜木紫乃は『ホテルローヤル』で第149回直木賞を受賞している。私自身、一時期、...

サード・キッチン 白尾悠 河出書房新社

白尾悠は初挑戦の作家さん。予備知識ゼロだったのだけど『サード・キッチン』と言う題名と、楽しげに食事をする人達の表紙絵を観...

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 Jam サンクチュアリ出版

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』は悩み多きお年頃の中学1年生の娘のために借りてきた。このサイトでは漫画の紹介...

将棋指しの腹のうち 先崎学 文藝春秋

前回読んだ『うつ病九段』が予想外に面白かったのと「棋士って、どんな物を食べているんだろう?」と言う興味から照にとってみた...
スポンサーリンク