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エンタメ小説

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院内カフェ 中島たい子 朝日新聞出版

自慢出来るような話ではないけれど、私は生まれてこの方病院と縁が切れた事がない。 子どもの頃は自分自身が。私が元気になって...

聖なる怪物たち 河原れん 幻冬舎

作品にも作者にも全く前知識の無い状態で借りた1冊。図書館の新刊コーナーにあったのだけど、題名に惹かれて手に取った。 「聖...

Masato 岩城けい 集英社

ちょっと爽やかな小説を読みたい気分だったので手にとってみた。 作品に対して前知識は無かったのだけど、表紙が爽やかだったの...

厭世マニュアル 阿川せんり 角川書店

ツイッターで評判が良さ気だったので手にとってみた。 野性時代フロンティア文学賞受賞作。自分のことを「口裂け女」略して「口...

我が家のヒミツ 奥田英朗 集英社

奥田英朗は初挑戦の作家さん。活躍されていたのは知っていたけれど「ミステリーの人」と言うイメージが強くて、今まで手に取ろう...

子育てはもう卒業します 垣谷美雨 祥伝社

個人的に絶賛開催中「垣谷美雨祭り」の第4段。 同じ大学を卒業した3人の女達の「その後」を描いた物語。それぞれの就職、結婚...

あなたの人生、片づけます 垣谷美雨 双葉社

私の中で開催されている『垣谷美雨祭り』の3冊目。 題名通り「片づけ」がテーマ。 ここ数年は断捨離だの、コンマリさんの『人...

女たちの避難所 垣谷美雨 新潮社

『老後の資金がありません』があまりにも面白かったので、評判の良さそうな作品を続けて読んでみた。 私の中で垣谷美雨祭りが開...

老後の資金がありません 垣谷美雨 中央公論新社

垣谷美雨、初挑戦。直球過ぎる題名に惹かれて手に取ったのだけど文句なしに面白かった。 今まで、垣谷美雨の作品を読んだ事が無...

今日からは、愛のひと 朱川湊 光文社

私はなんだかんだ言って朱川湊の作風が気に入っている。 「人間っていいな」と思えるような作品が多くて、人の善意とか愛とかを...

あの家に暮らす四人の女 三浦しをん 中央公論新社

谷崎潤一郎『細雪』のオマージュと言う触れ込みだったので読んでみた。 舞台となる家で暮らす四人の女が細雪のヒロイン達の名前...

乙女の家 朝倉かすみ 新潮社

最近、地味に朝倉かすみの作品を追っているのだけど、今回の作品はかなり良かった。 『乙女の家』と言う題名から「お嬢様とか、...

やせる石鹸 歌川たいじ 角川書店

文句なしで面白い作品だった。もしかしたら2015年に読んだ本の中でナンバーワンになるかも知れない。 歌川たいじははじめて...

金魚姫 荻原浩 角川書店

お久しぶりの荻原浩。嫌いじゃないのだけど私にとって当たり外れの激しい作家さん。 ツボにハマる時は最高なのだけど、微妙に外...

静かにしなさい、でないと 朝倉かすみ 集英社文庫

なんだかんだと文句を言いながら、朝倉かすみの作品を読むのはこれで5冊目。 激烈に好きって訳ではないのだけれど、たまに「お...

可愛い世の中 山崎ナオコーラ 講談社

山崎ナオコーラの作品を読むのはこれで3冊目。 『人のセックスを笑うな』が印象的だったのだけど、次に読んだ『カツラ美容室別...

五十坂家の百年 斉木香津 中央公論新社

斉木香津は初挑戦の作家さん。 図書館の『新刊コーナー』飾られてあった表紙に惚れて手に取った。ジャケ買いならぬ、ジャケ借り...

さよなら、ニルヴァーナ 窪美澄 文藝春秋

窪美澄の作品を読むのはこれで2冊目。 前回読んだ『晴天の迷いクジラ』がけっこう良かったので図書館の新刊コーナーにあったの...

ミツハの一族 乾ルカ 東京創元社

乾ルカは初挑戦の作家さん。ずっと前から名前だけは知っていたものの「どうせスイーツな作風なんでしょ?」と毛嫌いして読んでい...

天使はここに 朝比奈あすか 朝日新聞出版

全国展開しているファミレスで契約社員として働く女性が主人公のお仕事小説。 お仕事小説としては出来の良い部類に入ると思う。...

黄色い牙 志茂田景樹 講談社

志茂田景樹と言うと「奇抜な格好でテレビに出てくる作家さん」と言うイメージが先行していて、今まて1度たりとも読んでみたいと...
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