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「な」の作家

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お父さんのバックドロップ 中島らも 集英社文庫

久しぶりに「ツボ直撃」の1冊だった。 中島らもの書く男性って、どうしてあんなにも素敵なんだろう。愛おしくてたまらない。 ...

こどもの一生 中島らも 集英社

中島らもの書いた戯曲の中でも、とくに人気のあった作品の小説化である。 演劇好きの友人達が大絶賛している作品なのだけど、私...

白いメリーさん 中島らも 講談社

中島らもが書いた『夢十夜』というノリの、ちょっと不思議な話を集めた短編集。 モダンな感じがとても良かった。作者に限ったこ...

さかだち日記 中島らも 講談社

合法・非合法ドラッグとアルコールを断ちつつある時期の(完全に切れていないが)作者の日々が綴られている。 覚醒剤取締法違反...

世界で一番美しい病気 中島らも 角川春樹事務所

またしても題名惚れして、買ってしまった。 題名惚れして手に取ると失敗する確立が高いのだけど、今回は大成功。とても面白かっ...

僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 中島らも 集英社文庫

中島らもは、けっこうご贔屓の作家さんだったりする。ゾッコン惚れこんで…というのではなく、ほどほどに好きというか。 野球で...

アマニタ・パンセリナ 中島らも 集英社

中島らもが実際に体験したり、聞きかじったりしたドラッグについてのエッセイ集。 睡眠薬、シャブ、アヘン、幻覚サボテン、大麻...

私の嫌いな10の言葉 中島義道 新潮文庫

中島義道の書いたものは、これまで何冊か読んできて「哲学者の屁理屈って面白いなぁ」と思ったものだけど、今回は首を傾げてしま...

生きにくい… 中島義道 角川文庫

小説ではなくエッセイ。エッセイというよりも、むしろプチ哲学書といったノリの1冊。 「大人のための哲学書パロディ」とでも言...

らも 中島らもとの三十五年 中島美代子 集英社

『らも 中島らもとの三十五年 』作家、中島らもの奥さんが書いた奥さんの自伝とも、中島らもの伝記ともつかぬ作品だった。 プ...

結婚小説 中島たい子 集英社

ひと言で感想を述べるとするなら「微妙」としか言いようがない作品だった。 恥ずかしながら、今年度の直木賞を受賞した中島京子...

漢方小説 中島たい子 集英社

「なんだか変わった題名だなぁ。今時の癒し系小説かな?」と思って手に取ってみた。 予想通り「今時の癒し系小説」だった。物語...

花桃実桃 中島京子 中央公論新社

『女中譚』と『小さいおうち』がとても気に入ったので「これからは、この中島京子を追いかけていこう」と張り切って新作を読んだ...

小さいおうち 中島京子 文藝春秋

久しぶりに「直球ど真ん中」の作品を読ませてもらった。 今年読んだ本の中ではダントツに良かった。作品的な評価と言う意味では...

女中譚 中島京子 朝日新聞出版

中島京子が2010年度の直木賞を受賞したことで、図書館専用コーナーが出来ていて「久しぶりに読んでみるか…」と軽い気持ちで...

桐畑家の縁談 中島京子 マガジンハウス

要領の良くて男づきあいの切れた事のない姉と、元いじめられっこで、もっさりしているが自分のやりたい事を突っ走るタイプの妹。...

髑髏城の七人 中島かずき マガジンハウス

『髑髏城の七人』の作者である中島かずきは関西系の小劇団『劇団☆新感線』の座付き作家である。 中島かずきは小説家ではなく脚...

ジャージの二人 長嶋有 集英社

そんなに面白くなかったのにも係わらず、けっこう夢中で読んでしまった。 物語自体は、どうってことないと思う。だが「夏の別荘...

猛スピードで母は 長嶋有 文藝春秋

芥川賞受賞作の表題作と『サイドカーに犬』の2作品収録。 そこそこ面白かった。が、収録作が2つとも似た感じだったのが残念。...

出版禁止 長江俊和 新潮社

図書館の新刊コーナーにあったので、何の前知識も無いままに手に取った。 『出版禁止』だなんて、本好きにとって、そそられるタ...

日記は秘密に隠すもの 永井するみ 双葉社

タイトルに「日記」と言う言葉に惹かれて手に取った。 私は日記を書くのが好きだし、人の日記を読むのが好きだ。 日記を読むと...
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