読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

「し」の作家

スポンサーリンク

哀愁的東京 重松清 角川文庫

重松清、なんだか今までと作風が違っていて、ちょっと吃驚した。 浅田次郎ちっくと言うか。胡散臭さのベクトルが変わっちゃった...

送り火 重松清 文藝春秋

「重松清って、胡散臭くて、そんなに好きじゃないんだよね」と思いつつ、わりと読んでいるような気がする。 むしろ親の敵のよう...

きよしこ 重松清 新潮社

これは作者、重松清の自伝的小説……ということになるのだろうか。 吃音の少年の成長記で、胡散臭さ炸裂といった感じだった。い...

ビタミンF 重松清 新潮文庫

基本的に重松清の作品は、どこか胡散臭くて信用ならないと言うか、生理的に受け付けないと言うか、とにかく好きではない。 主義...

幼な子われらに生まれ 重松清 幻冬舎文庫

重松清の作品は、今までも何度か挑戦したことがあったのだが、どうしても彼の描く人間には好感が持てなかった。 私の中では「あ...

かっぽん屋 重松清 角川文庫

未収録短編とロングインタビューが収録された「重松清ファンブック」という雰囲気の1冊。 王道的短編小説アリ、SFティスティ...

迎春花  宍戸游子 講談社

前回読んだ『六月黄』がとても気に入ったので、楽しみにして2冊目を手に取ったのだけど肩すかしを食らわされてしまった。 地味...

六月黄 宍戸游子 講談社

上海と言えば「上海蟹」が美味しいそうだが、卵を抱える11月が旬なのだとか。 11月になると日本でも上海蟹を食べさせてくれ...

盤上に散る 塩田武士 講談社

母親と2人で暮らしていた40代の独身女性が主人公。 癌で母を亡くし、母が出せなかった手紙を渡そうと宛名の主を探そうとする...
スポンサーリンク