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小川洋子

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やさしい訴え 小川洋子 文春文庫

小川洋子の小説は最近作以外は、ほぼ制覇している気でいたけれど『やさしい訴え』は何故か見落としていた。「まだ読んでない作品...

遠慮深いうたた寝 小川洋子 河出書房新社

『遠慮深いうたた寝』は小川洋子、久々のエッセイ集…とのことだけど、まったくチェックしておらず、図書館の棚に知れっと並んで...

そこに工場があるかぎり 小川洋子 集英社

久しぶりに読む小川洋子作品は小説ではなくエッセイ集。図書館で夫や娘の本を物色していたら、工業系の棚に小川洋子の名前を発見...
映画

映画『博士の愛した数式』感想。

映画『博士の愛した数式』の前後編を視聴した。『博士の愛した数式』は小川洋子の出世作。小川洋子は『妊娠カレンダー』で芥川賞...

約束された移動 小川洋子 河出書房新社

前回読んだ『小箱』は小川洋子のグロテスクさが全開になっていたけれど『約束された移動』は大人の童話路線だった。ただし、大人...

小箱 小川洋子 朝日新聞出版

小川洋子『ことり』以来、7年ぶりの長編小説。小川洋子は短編よりも長編の方が面白いと思っているので『小箱』を読むのを楽しみ...

ホテル・アイリス 小川洋子 幻冬舎文庫

私は小川洋子の作品の感想を書く時に、何度も何度も「小川洋子の作品の中で1番好きなのはホテル・アイリスだ」と書いているのに...

口笛の上手な白雪姫 小川洋子 幻冬舎

8つの短編小説からなる短編集。なんだかんだ言って小川洋子の信者なので、小川洋子の新刊は取り合う読む事にしている。『妊娠カ...

不時着する流星たち 小川洋子 角川書店

エリザベス・テイラーや牧野富太郎等、実在した人物をモチーフにして書かれた短編集。伝記ではなく、あくまで「実在した人物にヒ...

琥珀のまたたき 小川洋子 講談社

最近、小川洋子は調子が上がってきている気がする。『琥珀のまたたき』では圧倒的な小川洋子ワールドを堪能させてもらった。『博...

注文の多い注文書 小川洋子・クラフト・エヴィング商會 筑摩書房

小川洋子とクラフト・エヴィング商會の共著。注文者が小川洋子の書く登場人物で、注文先がクラフト・エヴィング商會と言う設定。...

ことり 小川洋子 朝日新聞出版

「これだよ、これ! 私が読みたかった小川洋子はこれ!」と叫びたくなるような作品だった。久しぶりの長編小説。出版された事さ...

いつも彼らはどこかに 小川洋子 新潮社

前回読んだ『最果てアーケード』の時も思ったのだけど、私の好きな小川洋子が戻ってきている。もはや完全復活と思っちゃってもい...

最果てアーケード 小川洋子 講談社

『最果てアーケード』はとある架空の商店街を舞台にして連作短編集。名作といわれる『博士の愛した数式』以降ずっと抱いてきた「...

とにかく散歩いたしましょう 小川洋子 毎日新聞社

毎日新聞に掲載されていたエッセイをまとめたエッセイ集。新聞に掲載していただけあって、爽やかで読み易い内容になっている。小...

カラーひよことコーヒー豆 小川洋子 小学館

この作品は女性誌に掲載されたエッセイをまとめた単行本。ここのところ、ちょっと疲れ気味だったのでサラリと読めて心地良い読み...

人質の朗読会 小川洋子 中央公論新社

異国でテロリストに誘拐された日本人8人が拘束中、慰みにおこなった朗読会の記録……という形の連作短編集。人質達は救出作戦が...

夜明けの縁をさ迷う人々 小川洋子 角川書店

ちょっと不思議な話ばかりが9つ収録された短編集。私の知っている「あの」小川洋子が帰ってきた!ここのところ、ずっと良い人路...

ミーナの行進 小川洋子 中央公論新社

久しぶりの小川洋子。最近はガッカリさせられる事が多くて敬遠していたのだけど、ふと読みたくなって手に取ってみた。ものすごく...

猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子 文藝春秋

大ヒットした『博士の愛した数式』以来の名作との評判で、小川洋子好きとしては読まない訳にはいかないでしょう……と、遅ればせ...

犬のしっぽを撫でながら 小川洋子 集英社

小川洋子の書いた小説はかなり好きなので、エッセイ集も面白かろう……と期待して手に取ったのだが、ちっとも面白くなかった。作...
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