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ノンフィクション

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藤井聡太のいる時代 朝日新聞将棋取材班 朝日文庫

何度も書いているけれど、私は将棋をしないくせに将棋界隈のドラマが好きだ。 以前、藤井聡太の師匠が書いたエッセイ『師匠はつ...

感覚過敏の僕が感じる世界 加藤路瑛 日本実業出版社

『感覚過敏の僕が感じる世界』は子どもの起業支援事業を経て13歳で「感覚過敏研究所」を設立した作者が書いたノンフィクション...

母よ嘆くなかれ 〈新訳版〉 パール・バック 法政大学出版局

私は読書が好き…と言っても、読んでいる大半は日本の小説。外国文学はそれほど多く触れていないのだけど、今まで読んだ外国文学...

バッタを倒しにアフリカへ   前野ウルド浩太郎 光文社新書

『バッタを倒しにアフリカへ』はモーリタニアでバッタの研究をする日本人研究者によるノンフィクション作品。 エッセイでも紀行...

女子大生風俗嬢 若者貧困大国・日本のリアル 中村淳彦 朝日新書

ちょっと気になる内容だったので家事をしながらアマゾンオーディブルで耳から聞いた。 かなり煽り要素の高い題名だけど、実際は...

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2 ブレイディみかこ 新潮社

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の続編が出た…との噂を聞いて、図書館で予約をしたのだけれど、大人気作品のよ...

ケーキの切れない非行少年たち 宮口幸治 新潮新書

『ケーキの切れない非行少年たち』は一時期ちょっとした話題になってベストセラーだった気がするけれど、なんとなく今まで手に取...

「山奥ニート」やってます。 石井あらた 光文社

『「山奥ニート」やってます。』は和歌山県の限界集落でニートが集まって暮らせる場所を運営している人が書いたノンフィクション...

交通誘導員ヨレヨレ日記 柏耕一 フォレスト出版

図書館で表紙に惹かれて手に取った。 「気楽に読み流せる漫画エッセイかな?」と思ったのだけど、内容的には表紙絵のイメージと...

はるかなるわがラスカル スターリング・ノース ブッキング

『はるかなるわがラスカル』は、日本人が大好きなアニメ『あらいぐまラスカル』の原作本。私も子どもの頃、ラスカルの可愛さに夢...

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ 新潮社

私は基本的に小説をメインに読んでいるけど、今回はフィクション。しかもテーマが人種差別とかそういう感じ。 イギリスで保育士...

もしも刑務所に入ったら 河合幹雄 ワニブックス

私は基本的に小説をメインに読んでいるけど、実は『もしも刑務所に入ったら』なんて下衆い本も結構好きだ。 下衆い系の本は読ん...

選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子 河合香織 文藝春秋

私はどちらかと言うノンフィクションよりも小説の方が好きなのだけど『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』はノンフ...

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうに本をすすめまくった1年間のこと 花田菜々子 河出書房新社

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうに本をすすめまくった1年間のこと』は発売当時、結構な話題になったと...

潮の呼ぶ声 石牟礼道子 毎日新聞社

石牟礼道子は初挑戦の作家さん。 水俣病患者に寄り添って生きた作家として知らている作家さんで先日、亡くなられたと言うニュー...

狂う人「死の棘」の妻・島尾ミホ 梯久美子 新潮社

題名が表している通り『死の棘』のモデルで島尾敏雄の妻、島尾ミホについて書かれた評伝。 物凄く読み応えのある大作で巷でも絶...

模範郷 リービ英雄 集英社

図書館で表紙に惹かれて手に取った。 作者のリービ英雄については全く知識は無かったのだけど「名前から想像するに日系アメリカ...

つかこうへい正伝 長谷川康夫 新潮社

恥ずかしながら私がこの本を読んで1番驚いたことは「つかこうへいって、死んじゃってたの?」って事。 きっとニュースなんかで...

さいごの色街 飛田 井上理津子 新潮文庫

大阪にある「飛田新地」を取材したルポ本。 飛田新地はかつて「飛田遊郭」と呼ばれていた場所で、現在も営業が行われている。私...

吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日 森光子 朝日文庫

明治時代、自由廃業した花魁、森光子が書いた日記。 森光子は歌人である柳原白蓮を頼って吉原を出て、告発本とも言えるこの作品...

寿司とマヨネーズ ある愛の記録 水月マヨ バジリコ

M嬢の作者がWEB日記で書いた作品をまとめた1冊。 面白くて土曜、日曜でいっき読みしてしまった。日記文学としても上質の類...
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