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本の感想

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ハドソン河の夕日 弓透子 邑書林

『ハドソン河の夕日』は表題作他2編からなる短篇集。表題作は芥川賞候補になるも受賞出来なかった作品。他の2編を含めて「外国...

老女さらい 弓透子 草葉書房

最近、本のアタリが滅法悪くて「駄目だ…本の神様に見放されてる」と憂鬱気味だったのだが、来たよ! 今年の読書生活を締めくく...

王妃の帰還 柚木麻子 実業之日本社

お嬢様系女子校内のとあるクラスでのグループ抗争の物語。クラス内でのグループ抗争なんて、関わり合いのない人からすれば「だか...

嘆きの美女 柚木麻子 朝日新聞出版

『嘆きの美女』は引篭りニートの駄目ヒロインの成長物語。主人公は「いかにも」なテンプレート的ヲタク女子。そして、そんなヲタ...

終点あの子 柚木麻子 文藝春秋

「女子校」を舞台にした女子高生の青春を描いた物語だった。ライトノベルでヒットした『マリア様が見てる』よりも大人向け。それ...

女学生の友 柳美里 文春文庫

柳美里というと、とかく私生活を切り売りしている作家と評されることが多いが私生活ネタではなくて、観察ネタの短編が2編収録さ...

流転の魔女 楊逸 文藝春秋

日本で暮らす中国人女子留学生の周辺で起こるお金にまつわる物語。主人公の視点とお金の視点(擬人化されている)の2つの視点で...

ワンちゃん 楊逸 文藝春秋

芥川賞候補になった表題作と『老処女』が収録されている。楊逸の作品を読むのはこれで3冊目だけれど、今回も私好みだった。表題...

すき・やき 楊逸 新潮社

高級すき焼き店でアルバイトをする中国人女子留学生の青春記。爽やかで気持ちの良い作品だった。最近、街で中国人を見掛ける事が...

金魚生活 楊逸 文藝春秋

美貌に恵まれたある中国人女性の物語。美貌と言ってもヒロインの物語……と言っても、美貌のヒロインの波乱万丈な人生を描いたも...

プラナリア 山本文緒 文春文庫

上手いなぁ。山本文緒に不貞腐れた感じの女を書かせたら、最高だなぁ。ほどよく面白いと思った。山本文緒は今を書く作家さんなん...

ひなた弁当 山本甲士 中央公論新社

巷では夢見がちな独身女性を「スイーツ」と読んだり、そんな女性達が好む小説を「スイーツ小説」などと言ったりすることがある。...

ことばの歳時記 山本健吉 角川ソフィア文庫

季語とそれにまつわる俳句。ちょっとしたこぼれ話が書き綴られた随筆集である。エッセイではなく随筆と呼びたい作品。エッセイと...

夜明けの舟 山本音也 文藝春秋

本を読んで久しぶりに熱くムカついた。この作品のどこが面白いか全く理解出来ない。たぶん、私はこれを読んで「良かった。感動し...

完全演技者 トータル・パフォーマー 山之口洋 角川書店

なんだか思っていた以上に面白くて、良い意味で裏切られてしまった。基本姿勢は、前回読んだ『オルガニスト』と寸分変わらないよ...

オルガニスト 山之口洋 新潮文庫

風邪引きで寝込んでいる時の道連れに選んだ1冊だったのだけれど風邪の友としては「難しくもなく」「つまらなくもなく」ちょうど...

嫌われ松子の一生 山田宗樹 幻冬舎

ドラマチックと言うべきか。波乱万丈と言うべきか。松子という女性の一生を描いた「女の一代記」だった。私は山田宗樹がこの作品...

賢者の愛 山田詠美 中央公論新社

十数年ぶりの山田詠美……と思ったら、意外にも読書録に感想を書いていなかった。山田詠美は『蝶々の纏足』とか『風葬の教室』等...

人のセックスを笑うな 山崎ナオコーラ 河出書房新社

この作品はとにかく題名が素晴らしい。とりあえず題名だけで「何だこりゃ?」と興味をそそるので、山崎ナオコーラのセンスはたい...

カツラ美容室別室 山崎ナオコーラ 河出書房新社

山崎ナオコーラ初挑戦。カツラをかぶった「桂さん」が経営する「カツラ美容室別館」を舞台に、そこへ集う人達の微妙な関係を描い...

居酒屋兆治 山口瞳 新潮文庫

主人公は絵に描いたように不器用な男で妻と娘を持つ、ありきたりなオヤジ。ありきたりな恋をして、脱サラをして、不器用に生きて...
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