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「は」の作家

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ランチ酒 おかわり日和 原田ひ香 祥伝社

原田ひ香の作品を読むのは『おっぱいマンション改修争議』に続いて2冊目。 今回は食べ物小説。最近はなんだかんだと食べ物小説...

美しき愚かものたちのタブロー 原田マハ 文藝春秋

『美しき愚かものたちのタブロー』は第161回直木賞候補作。 国立西洋美術館美術館建設をめぐる男達の物語。原田マハは自身が...

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうに本をすすめまくった1年間のこと 花田菜々子 河出書房新社

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうに本をすすめまくった1年間のこと』は発売当時、結構な話題になったと...

おっぱいマンション改修争議 原田ひ香 新潮社

原田ひ香の作品を読むのは『おっぱいマンション改修争議』がはじめて。 なんとなく「原田マハ」と混同していて「スイーツ寄りの...

始まりの家 蓮見恭子 講談社

蓮見恭子は初挑戦の作家さん。「母だけが知る、家族の秘密」と書かれた帯のキャッチコピーは最高だったと思う。 この作品ハッキ...

5時過ぎランチ 羽田圭介 実業之日本社

羽田圭介は『スクラップ・アンド・ビルド』で芥川賞を受賞してから、なにげにテレビの人気者になっている気がする。 「若い」っ...

消えない月 畑野智美 新潮社

畑野智美は初挑戦の作家さん。 ジャンルはミステリ。ミステリは苦手なのだけど、この作品は殺人とか推理ではなく、ストーカーが...

そういう生き物 春見朔子 集英社

完全に表紙借り。表紙になっている土屋仁応の彫刻が好きなもので、ついフラフラと。 この人の作品は本当に素敵。ちなみに表紙に...

行方 春口裕子 双葉社

春口裕子は初挑戦の作家さん。今回読んだ『行方』はすっごく後味の悪い作品だった。 この作品を読むまで知らなかったけれど、最...

デトロイト美術館の奇跡 原田マハ 新潮社

原田マハは「美術館小説」と言うジャンルを確立したのではなかろうか? 原田マハは美術や美術館をテーマにした作品が多いのだけ...

伯爵夫人 蓮實重彦 新潮社

三島由紀夫賞受賞作。受賞会見が話題になり「なんか面白そうかも」と思って読んでみた。 題名からして私好み。豪華絢爛でエロテ...

とにかくウツなOLの、人生を変える1ヶ月 はあちゅう 角川書店

若い女性の間で評判になっているようなので、昔若い女性だった私も読んでみることにした。 「とにかくウツなOL」と言う設定が...

暗幕のゲルニカ 原田マハ 新潮社

絵画をテーマにした絵画ミステリって、すっかり原田マハの十八番になってしまった気がする。 今まで作者の来歴なんて気にした事...

つかこうへい正伝 長谷川康夫 新潮社

恥ずかしながら私がこの本を読んで1番驚いたことは「つかこうへいって、死んじゃってたの?」って事。 きっとニュースなんかで...

スクラップ・アンド・ビルド 羽田圭介 文藝春秋

第153回芥川賞受賞作。ピース又吉の『火花』と共に受賞して何かと話題になった作品。早速図書館に予約して、やっと順番がまわ...

大地(4) パール・バック 新潮文庫

王(ワン)家の物語4冊目。 この巻は初代主人公、王龍の孫世代。前巻に続き、王虎の息子である王淵目線で話が進んでいく。 現...

大地(3) パール・バック 新潮文庫

王(ワン)家の物語3冊目。この巻は私が最も苦手なパートだ。 メイン主人公は王龍の三人の息子のうち、軍人になった三男の王虎...

大地(2) パール・バック 新潮文庫

私はこの巻を密かに「『大地』における『渡る世間は鬼ばかり」と呼んでいる。 父親が残した土地相続の問題が出てきたり、長男の...

大地(1) パール・バック 新潮文庫

日本語で書かれた作品と翻訳物を較べると、正直なところ翻訳物は少し苦手だったりする。 言葉の言い回しがピンとこなかったり、...

血と聖 坂東眞砂子 角川書店

物語の舞台はルネサンス期のイタリア。 裕福な家の我がまま娘と若き修道士の恋だの、奇跡の力を持つ囚われの修道士だの、面白そ...

神祭 坂東眞砂子 岩波書店

四国を舞台にしたホラー小説を集めた短編集。 坂東眞砂子お得意の題材ともいえる「村」だの「伝承」だの「祭り」だのが盛り沢山...
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