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「お」の作家

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芽むしり仔撃ち 大江健三郎 新潮文庫

大江健三郎の作品は「読みにくい」という印象があるが、その中でもこの作品は比較的読み易い部類に入るだろうと思う。 第二次世...

「新しい人」の方へ 大江健三郎 朝日新聞社

少年少女に向けて書かれたメッセージということになるらしいが、大人の私でも、持て余すような作品だった。 私の読解力が低い…...

「自分の木」の下で 大江健三郎 朝日新聞社

大江健三郎…あのノーベル賞作家の大江健三郎だ。 難解な文章でもって読書家達を容赦なく打ちのめす、あの作家さんだ。ちなみに...

塩の味 大岡玲 集英社

主人公は人間。食べ物を副主人公にした短編小説集だった。 どの話にも食事のシーンが登場する。作者の大岡玲はものすごく食べる...

呪怨 大石圭 角川ホラー文庫

これまで読んだ作者の作品には、何故だかしらシンパシーのようなものを感じていたので、図書館で見つけて迷わず手に取ったのだけ...

殺人勤務医 大石圭 角川ホラー文庫

この感想はネタバレを含むので「読もうかなぁ」って方は、遠慮していただいた方が良いかも知れないので悪しからず。 人工中絶を...

自由殺人 大石圭 角川ホラー文庫

ある日突然、自分のもとに強力な爆弾が送られてきたらどうするだろう? 悪い事と知っていても「使ってみたい」と思ってしまうの...

ぼくらはみんな、ここにいる 大石英司 中公文庫

夏に読むにはもってこいのタイムスリップ漂流物。 中学の吹奏楽部に所属する主人公達は、島原半島の近くにある、とある島へ合宿...

スカートの風 日本永住を目指す韓国の女たち 呉善花 角川文庫

昨年末に、ネット友から教えてもらって気になっていたのだが、やっとこさっとこ手に取ってみた。 巷では韓国ブームが熱い……が...
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