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な行の作家

「な行」に属する作家の書いた本の感想です。さらに「」「」「」「」「」に分類していあります。お好きな作家の作品を探してみてください。

50音別作家一覧はこちら

作家名・作品名等で検索出来ます
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銀橋 中山可穂 角川書店

中山可穂の宝塚シリーズ。『男役』『娘役』に続く3作目は『銀橋』。 銀橋とは 宝塚歌劇で舞台前面のオーケストラボックスと1階客席との間にあるエプロンステージのこと。 出演者と観客が最も近くなる特別な場所で宝塚独特のシステム。感覚と...

六月の雪 乃南アサ 文藝春秋

乃南アサと言うとミステリ作家のイメージが強い。 私も軽くハマっていた時期があり、何冊か読んだし気に入ってもいたけれど、ここ数年なんとなくご無沙汰していた。 図書館の新刊コーナーで見つけて「久しぶりに読んでみようかな」くらいの気持...

影裏 沼田真佑 文藝春秋

予備知識ゼロでなんとなく手に取った本なのだけど第157回芥川賞受賞作とのこと。 会社の出向で岩手県に移り住んだ「わたし」と同僚の日浅の物語。釣りを通して「わたし」は日浅と親しくなる。 そして「岩手県」と聞いただけで「あっ。察し…...

R帝国 中村文則 中央公論新社

分かりやすいディストピア小説だった。 中村文則の作品を読むのはこれが初めてなのだけど「センスあるなぁ」と感心した。ディストピア小説が好きな人ならサクサク読めると思う。 ちなみに題名になっているR帝国とは日本のこと。 R帝国...

若葉の宿 中村理聖 集英社

デビュー作である『砂漠の青がとける夜』に続く2作目。 今回の作品も京都が舞台。京都の町家旅館に育ったヒロインの成長する姿を描いた青春小説。1作目よりグンと上手くなっている気がする。 1作目は頑張っているけれど、物語がとっ散らかっ...

日本博物館事始め 西山ガラシャ 日本経済新聞出版社

前知識無しで題名借りした。 題名から「博物館を創立する物語」である事は推察出来るので、ちょっと読んでみたいかな…と。 西山ガラシャは初挑戦の作家さんなので、読後調べてみたところ作者は日経小説大賞を受賞して、プロとしての仕事はこの...

痴者の食卓 西村賢太 新潮社

西村賢太自身を投影した主人公貫多と恋人の秋恵を描いた短編集。 西村賢太は私小説しか書かない人なので「いつものアレ」って感じの作品集なのだけど、正直今回はあまり楽しむ事が出来なかった。 実は西村賢太の作品って、感想を書かないまま流...

ゼロ・アワー 中山可穂 朝日新聞出版

私にとって中山可穂は恋人のような存在だった。 長年読書をしていると必要以上に思い入れしてしまう作家が出てくるものだ。父的存在は遠藤周作と吉村昭。母的存在は有吉佐和子と河野多恵子。そして中山可穂は恋人。 しかしこの作品を読んで彼女...

娘役 中山可穂 角川書店

前作の『男役』に続く宝塚小説第2弾。 今回は『娘役』。宝塚の娘役さんがヒロイン。そして、その娘役に片思いするヤクザの男の物語。 中山可穂らしいドロドロの恋愛…ではなくて、あくまでも宝塚歌劇団を描いた作品で、ヤクザのパートは宝塚話...

二階の王 名梁和泉 角川書店

『二階の王』はツイッターで「怖い」と評判になっていたので読んでみた。第22回日本ホラー小説大賞で優秀賞を受賞とのこと。 私は推理とかミステリが苦手なのだけど、不思議とホラーは嫌いじゃない。大のホラー好ってほどではないけれど、たまに読み...

院内カフェ 中島たい子 朝日新聞出版

自慢出来るような話ではないけれど、私は生まれてこの方病院と縁が切れた事がない。 子どもの頃は自分自身が。私が元気になってからは家族が次々と病院だの、怪我などをしたので入院付き添いに関しては「セミプロ」であると自覚している。 なの...

ひつまぶし 野田秀樹 朝日新聞出版

『ひまつぶし』かと思って借りたら『ひつまぶし』だった。いかにも野田秀樹が付けそうな題名だ。 『AERA』に連載していたエッセイをまとめたエッセイ集。 そう言えばこのサイトには野田秀樹の作品は1つも並んでいないけれど、若い頃は野田...

寝ずの番 中島らも 講談社文庫

この夏は何故だか私の中だけで中島らも祭りが開催されている。理由はよく分からない。 まぁ中島らもの作品は夏が似合うから仕方がない。『白いメリーさん』のようなホラーは夏に読むのが良いし、アル中・薬中系の話も夏が似合う。 寝ずの番 ...

今夜、すべてのバーで 中島らも 講談社文庫

暑くてダルくてたまらなくなると、中島らもが読みたくなる。 暑さと身体のダルさに負けてしまうような時は、中島らもでも読んでとことん駄目な感じを満喫した方がいいんじゃないかな……と言う発想。 中島らもの作品は人として駄目な感じがする...

長嶋少年 ねじめ正一 文春文庫

長嶋ファンの野球少年の成長物語。 私は野球なんて好きじゃないし長嶋茂雄もよく知らない。だけど小説的な意味での野球少年は嫌いじゃないと言うかむしろ好きだ。 昭和ノスタルジーと言うか、中高年のロマン枠と言うか。 憧れの野球選手...

砂漠の青がとける夜 中村理聖 集英社

第27回小説すばる新人賞受賞作。ツイッターで評判が良さそうだったので手に取ってみた。表紙が素敵だ。 物語の舞台は姉妹で切り盛りする京都のカフェ。主人公は元編集者でウェイトレスをする次女。カフェで腕をふるうのは長女。 設定も内容も...

無銭横丁 西村賢太 文藝春秋

久しぶりの西村賢太。初めてこの西村賢太の作品を読んだ時は「大変な人が出てきたものだ」と驚いたものだけど、私小説しか書かない人なので、続けて読むと飽きてくる。 作品は面白いし嫌いになる事はないのだけれど「お腹いっぱい」になってしまうと言...

男役 中山可穂 角川書店

中山可穂と言うと「なかなか新作を書いてくれない作家さん」と言うイメージが強い。 何年も新作が出なくてヤキモキさせられてばかりだったので、前回の『愛の国』からあまり間を空けずに新作が出ていて吃驚した。 新作が出ていた事を知らず、ネ...

我、食に本気なり ねじめ正一 小学館

題名から推察出来る通り、食べ物のことを書いたエッセイだった。 食べ物好きとしては、見過ごせないと思ったのだけど、ちっとも共感出来ない食べ物エッセイで、あまりの共感出来なさに驚きを禁じ得なかった。 食べ物エッセイにはハズレが無いと...

荒地の恋 ねじめ正一 文藝春秋

この小説を読んでみて1番の感想は「詩人とか小説家って人種は芸術家としては素晴らしいかも知れないけれど、人としては最悪だね」って事だった。 昭和を代表する詩人、田村隆一の妻を奪った北村太郎の恋の物語。 荒地の恋 五十三歳の男が親...

二十三年介護 ねじめ正一 新潮文庫

二十三年間、夫を介護した母親と、その息子の手記である。 母親の手記に息子が文章を付け加える形式になっていてる。 母親は文筆家でもなんでもないので、読み物としては良く出来た代物だとは言いがたいのだが、しかし良い本だったと思う。 ...
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