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「に」の作家

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50音順の分類で「に」に属する作家の作家の書いた本の感想です。

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小銭を数える 文春文庫 西村賢太

お久しぶりの西村賢太。『苦役列車』に度肝を抜かれて以降、夢中になって読みふけった時期があったけれど、最近はすっかりご無沙...

サラバ! 西加奈子 小学館

『サラバ!』は第152回の直木賞受賞作。西加奈子の作品は過去に2作ほど読んでいるものの、私にはイマイチ刺さるところがなか...

日本博物館事始め 西山ガラシャ 日本経済新聞出版社

前知識無しで題名借りした。 題名から「博物館を創立する物語」である事は推察出来るので、ちょっと読んでみたいかな…と。 西...

痴者の食卓 西村賢太 新潮社

西村賢太自身を投影した主人公貫多と恋人の秋恵を描いた短編集。 西村賢太は私小説しか書かない人なので「いつものアレ」って感...

無銭横丁 西村賢太 文藝春秋

久しぶりの西村賢太。初めてこの西村賢太の作品を読んだ時は「大変な人が出てきたものだ」と驚いたものだけど、私小説しか書かな...

下手に居丈高 西村賢太 徳間書店

『アサヒ芸能』に連載していたエッセイをまとめたエッセイ集。 小説と違って、気の抜けた文章でサクサク読めた。 ファンなら読...

一私小説書きの日乗 西村賢太 文藝春秋

題名の通り、作者、西村賢太の日常生活が淡々と綴られた作品だった。日記文学に分類されるものだと思う。 何を食べ、何をして、...

寒灯 西村賢太 新潮社

西村賢太の作品を読むのはこれで2冊目。 初めて読んだ芥川賞受賞作も面白かったけれどこの作品もそれに勝るとも劣らぬ面白さだ...

苦役列車 西村賢太 新潮社

「凄い物、読んじゃった」のひと言に尽きる。 最近の芥川賞受賞作にはガッカリされられてばかりだったけれど、この作品は芥川賞...

小野寺の弟・小野寺の姉 西田征史 幻冬舎文庫

作者の西田征史はシナリオライターで『小野寺の弟・小野寺の姉』は映画原作本とのこと。 パッっとしない独身の姉と、パッとしな...

あおい 西加奈子 小学館文庫

大阪のスナックで働く26歳の主人公と恋人との同棲生活を描いた作品。と他2編収録。表題作は恋愛小説とも成長小説とも受け取れ...

地下の鳩 西加奈子 文藝春秋

大阪の繁華街を舞台にした恋愛小説。表題作他1編。「根の暗い大阪」が描かれていて予想外に面白かった。 田舎から大阪に出てき...

ごんぎつね 新美南吉 ポプラ社

童話を読むのに季節なんて関係ないと思うのだけど「きつね」が主人公の童話は秋から冬にかけて読みたいと思ってしまう。 この作...

中世を旅する 奇跡と愛と死と 新倉俊一 白水社

小説でもエッセイでもなくて、お勉強系の本である。 新倉俊一はフランス文学を研究している大学教授。その道では有名なのかどう...
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