乃南アサ

六月の雪 乃南アサ 文藝春秋

乃南アサと言うとミステリ作家のイメージが強い。 私も軽くハマっていた時期があり、何冊か読んだし気に入ってもいたけれど、ここ数年なんとなくご無沙汰していた。図書館の新刊コーナーで見つけて「久しぶりに読んでみようかな」くらいの気持ちで手に...
野田秀樹

ひつまぶし 野田秀樹 朝日新聞出版

『ひまつぶし』かと思って借りたら『ひつまぶし』だった。いかにも野田秀樹が付けそうな題名だ。『AERA』に連載していたエッセイをまとめたエッセイ集。そう言えばこのサイトには野田秀樹の作品は1つも並んでいないけれど、若い頃は野田秀樹が大好きだっ...
野中柊

ジャンピング☆ベイビー 野中柊 新潮社

外国人の元・夫と、死んだ猫の墓参りに行く女の話だった。ドラマがあるかと思いきや、よくよく考えると、たいした事件も起こらず、話も進まずで、フランス映画ちっくな雰囲気だった。日本の作品だと岩井俊二の系列と、ちょっぴり似ているかも知れない。 ...
野地秩嘉

皿の上の人生 野地秩嘉 光文社文庫

一流の料理人(正確に言うなら料理に携わる人)達の人生を綴ったノンフィクション。ちょっとしたルポなのだけど、16人の料理人達の人生が濃くて、アッっと言う間に読み終えてしまった。「一流」と呼ばれるようになった人ってのは、こうまで人間が違うのかと...