読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

白蓮

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ペンギンと暮らす 小川糸 幻冬舎文庫

久しぶりに壁本を読んでしまった。「壁本」とは 読後に壁に叩きつけたくなるほど、どうしようもない本という意味の言葉。もしか...
日記

梅切らぬ馬鹿。

日本には『桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿』と言う言葉がある。これは樹木の剪定方法として正しいそうだけど、私は庭木に梅や桜が植え...

終わった人 内館牧子 講談社文庫

先日読んだ『すぐ死ぬんだから』に続いて内館牧子の老人をテーマにした作品を読んでみることにした。出版年度的には『終わった人...
日記

娘。自分で自分の機嫌を取れるようになる。

中3娘は我が子ながらよく出来た子だと思っているけど、反抗せず親の言うことを素直に聞くタイプ…って訳じゃない。最近は落ち着...

変な絵 雨穴 双葉社

『変な絵』は覆面作家でユーチューバーの雨穴によるミステリ(ホラー?)小説。私の守備範囲から外れるタイプの作家さんではある...
馬渕教室

馬渕教室に言われるがまま私立併願を2校受験させてみて。

馬渕教室の高校受験コースでは公立高校を第一志望にしている場合、私立の併願校を2校受験するよう猛烈に推してくる。大阪府で私...

正体 染井為人 光文社文庫

染井為人の作品を読むのはこれで2冊目。ミステリは得意じゃないけど前回、間違って読んだ『鎮魂』が予想外に面白かったので「こ...
勉強

中3娘。最後の進路懇談。

2月中旬。中学3年生の娘にとって最後の進路懇談があった。娘は赤ちゃんの頃から健康に恵まれていて体力を持て余すタイプ。娘が...

夏の花 原民喜 新潮文庫

原民喜の『夏の花』は読んだことがないまでも、誰もが1度は題名くらい聞いたことのある作品だと思うのだけど、実際に読んだ人は...
日記

高齢者への贈り物。

先日、手術をしたと言う高齢の友人にちょっとしたプレゼントを贈った。友人…と言っても親子ほど年上の女性で、ホセ・カレーラス...
勉強

2023年四天王寺高等学校受験記録。

2023年2月10日。金曜日。中3娘は四天王寺高等学校の入試に挑んだ。四天王寺高等学校も最近の私立高校にありがちなコース...

正欲 朝井リョウ 新潮社

朝井リョウと言うと『桐島、部活やめるってよ』でヒットして以降『何様』『何者』と、世の中の流れに沿った作品をコンスタントに...
勉強

2023年帝塚山高等学校受験記録。

2023年2月6日。月曜日。中3娘は帝塚山高等学校の入試に挑んだ。帝塚山高等学校は女子英数コースと女子特進コースが設置さ...

蟹工船 小林多喜二 新潮文庫

小林多喜二の『蟹工船』の名前は日本人の大人なら誰でも知っていると思う。プロレタリア文学の代表格とも言える作品で、国語の時...
日記

17回目の結婚記念日。

私達夫婦は2月5日に17回目の結婚記念日を迎えた。今年は夫婦して結婚記念日の事を忘れていて、義母から「結婚記念日おめでと...
日記

プリキュア20周年『ひろがるスカイ!プリキュア』の衝撃。

毎年、春はプリキュアの新旧交代のシーズン。2023年はプリキュア20周年とのこと。ヲタクとは言うもののプリキュアがはじま...

彼女の家計簿 原田ひ香 光文社文庫

薄々気がついてたけれど、私は原田ひ香の作品と相性が悪い気がする。『彼女の家計簿』は巷の評判が良さげだったので読んでみたも...
日記

悲報。ドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』1話で挫折する。

児童福祉界隈で話題の漫画『リエゾン-こどものこころ診療所-』がドラマ化された。『リエゾン-こどものこころ診療所-』は発達...

JK、インドで常識ぶっ壊される 熊谷はるか 河出書房新社

先日読んだ『すぐ死ぬんだから』に続いて内館牧子の老人をテーマにした作品を読んでみることにした。出版年度的には『終わった人...

人はどう死ぬのか 久坂部羊 講談社現代新書

『人はどう死ぬのか』は小説ではなくエッセイ本。久坂部羊は小説家で医師、在宅医療や終末期医療に携わってきた経験を生かした作...
日記

娘の家事能力が低過ぎる件について。

ある日、娘が唐突に「私の家事能力って低過ぎる気がする…」と言ってきた。「家事能力が低いって、なんか女子っぽくない気がする...
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