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隣家から愛されている私。

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私。隣家の住人から猛烈に愛されている。

隣家については今までも散々書いているので「クレーマーの人ね」と覚えてくださっている方もいると思うのだけど、まさに「あの人」だ。

隣家の住人は筋金入りのクレーマーで、日々近所と喧嘩していて、訳の分からない電波を受信している。数年前までは母と娘で暮らしていたけれど母親が亡くなってからは1人暮らしをしている。

我が家は今のところ隣家と喧嘩はしておらず、エアコンの室外機のことで突撃されたりもしたけれど最終的には穏便にご理解戴いたし、光ケーブルの引き込み工事も成功させている。

なので隣家の住人は変な人ではあるものの、怒鳴り込またりして事は1度も無いし顔を合わせれば挨拶をして「今日も暑いですねえ」くらいの言葉は交わす仲だ。

だけど隣家は不思議と我が家の事が気になるらしい。

娘が小学生の頃は体操教室から帰宅するタイミングで大きな音を立てて雨戸を閉める」と言うパフォーマンスを続けていた。ところが我が家の生活パターンが変わってしまったため、雨戸パフォーマンスはいつの間にか終わってしまった。

しかし、ここ1年ほどは私が出勤する時に必ず窓辺に立って私を見ているのだ。一応「窓を開けて掃除機かけてますよ」風な感じで佇んでいて、私が自転車を漕ぎ出すと同時に窓を閉める。

「いやいや。それは気にし過ぎでは? 毎日のルーティンは決まってるんだから、たまたま同じ時間に掃除機と出勤が重なるんでしょ?」と思われるかも知れないけれど、微妙に変わる出勤時間にも完璧に合わせてくるのだから本物だと思う。

自慢できる話じゃないけど、今の仕事は「サービス残業…ならぬサービス早出」が普通にある。

出来る限りサービスはしないと決めているものの、それでも「早く出て準備しないと仕事を回せない」と言う特別な日はかなり早く家を出るのだけど、そんな日も隣家の住人は必ず私を見ているのだ。

毎日、お見送りしてくれてありがとう! 実の親でもこんな事してくれなかったよ!

隣家の情熱と愛情に感謝の意を捧げたい。

それにしても隣家の住人は何が楽しくて私の出勤を毎日見守っているのだろうなぁ。不思議で不思議で仕方がない。

隣家の住人は家族以上に私の動向を知っていると思うので、私が殺人事件の容疑者になったりしたらアリバイを証明してくれる人として真っ先に名前を挙げたいと思っている。

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日記
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