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"谷崎潤一郎"

陰翳礼讃 谷崎潤一郎 中公文庫

法事のお下がりで戴いた水羊羹を食べていたら『陰翳礼讃』の羊羹のくだりが猛烈に読みたくなって久しぶりに手に取った。表題作を含む随筆集。 『陰翳礼讃』は教科書にも取り上げられているので、読んだことのある人は多いかと思う。 陰翳礼讃 ...

刺青・秘密 谷崎潤一郎 新潮文庫

最近、ふとしたキッカケからツイッターで谷崎潤一郎が好きな人をフォローしてみた。 その人は猛烈に谷崎潤一郎が好きらしくて、その人のツイートを見ていたら私も熱に浮かされるように谷崎潤一郎が読みたくなって久しぶりに手にとってみた。 刺青・...

猫と庄造と二人のおんな 谷崎潤一郎 新潮文庫

多忙で図書館に行けなかった時期があり、読む物が無くなってしまったので本棚から引っ張り出して来て再読してみた。 もともと谷崎潤一郎の小説は好きだったのだけど「こんなに面白かったっけ?」と目を丸くしてしまった。 特にこの作品は、以前...

金色の死 谷崎潤一郎大正期短編集 谷崎潤一郎 講談社文芸文庫

足フェチ谷崎ここにあり……というような変態度したたる短編集だった。 エロい……素敵にエロ過ぎる。性的な要素を含むこだわりを「フェチ」と書くと高尚で「変態」と書くと低俗なイメージを与えがちだが、こういうことって高尚も低俗も無いように思う...

痴人の愛 谷崎潤一郎 新潮文庫

こんなにも谷崎潤一郎の作品が好きなのに、読書録に作者の本が1冊も並んでいないことに気付いて驚いた。 だいたい、読書録を書きはじめるまでに読んだ本は、ほとんど書けてはいないのだけれど。 赤絵曝など1冊もないし、有吉佐和子や三島由紀...

ホテル・アイリス 小川洋子 幻冬舎文庫

私は小川洋子の作品の感想を書く時に、何度も何度も「小川洋子の作品の中で1番好きなのはホテル・アイリスだ」と書いているのに、感想をアップしていなかった。 WEBに本の感想を書くようになって、もうすぐ20年になろうとしているけれど「サイト...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名・作品名等で検索する事も出来ます 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます...

デンジャラス 桐野夏生 中央公論新社

『デンジャラス』、かなり面白かった! 谷崎潤一郎と桐野夏生が好きな人には是非とも読んで欲しい作品。 『細雪』の次女雪子のモデルだったと言われている、重子が語り部になっていて、作家谷崎潤一郎のハーレムめいた生活が描かれている。 ...
日記

プリンセスの流行。

私は自分が女性なので女性の権利問題については興味があるし、女性蔑視は許せないと思っているけれど、フェミニズムが行き過ぎているとしか思えない昨今の風潮には同性ながら辟易する事がある。 最近はプリンセス(お姫様)に対する考え方が変わってき...

薄情 絲山秋子 新潮社

久しぶりに「ちょ! これはタイミング良過ぎですよ!」と驚いた1冊。 図書館の新刊本コーナーに並んでいたので発売して、それほど時間が経っていないと思うのだけど、暖冬からの唐突な大雪があったり、ベッキーの不倫騒動があったりした後のこの作品...

おしゃれと無縁に生きる 村上龍 幻冬舎

村上龍と言うと、かつては村上春樹と並んで「W村上」なんて呼ばれている大御所だけど、恥ずかしながら、作品は数冊しか読んだ事がない。 このサイトには感想を書いていないけれど『トパーズ』だったか『限りなく透明に近いブルー』だったか、どの作品...
日記

ストレスMAX!

金曜日はストレスMAXで最悪だった。 原因は実家の母の再入院。退院してホッとしたところの再入院は心身ともにガツンとやられた……とは言うものの、わずか数日の入院なのだと自分に言い聞かせつつ頑張っていたのだけれど、当の本人は相変わらずのマ...

あの家に暮らす四人の女 三浦しをん 中央公論新社

谷崎潤一郎『細雪』のオマージュと言う触れ込みだったので読んでみた。 舞台となる家で暮らす四人の女が細雪のヒロイン達の名前と重なっている。そして「浮き世離したお金持ち女性」と言う設定は確かに細雪っぽいのだけど、コレジャナイ感半端なかった...
日記

秋の陽射しと1人旅。

涼しいと感じる日が増えてきたので、夏の暑さ対策として窓に設置していた遮光ネットを撤去した。 遮光ネットの撤去と同時に夫が窓と網戸を洗ってくれた。綺麗になった窓ガラスから入ってくる秋の陽射しは心地良くて、娘の部屋が明るくなった。ここ数日...

寝ずの番 中島らも 講談社文庫

この夏は何故だか私の中だけで中島らも祭りが開催されている。理由はよく分からない。 まぁ中島らもの作品は夏が似合うから仕方がない。『白いメリーさん』のようなホラーは夏に読むのが良いし、アル中・薬中系の話も夏が似合う。 寝ずの番 ...

ふんわり王女 ジョージ・マクドナルド 太平出版

ジョージ・マクドナルド『ふんわり王女』の作品の内容と感想を紹介します。『ふんわり王女』は少女時代から大好きな作品で、今でも太平出版の本を持っています。子どもの頃は美しい挿絵と他のお姫様物語には無い設定に心ときめかせたものでした。

告白 町田康 中央公論新社

感想のリクエストを戴いたので手に取ってみた。 町田康は初めて読む作家さん。「面白い」との評判を聞いていたけれど、食わず嫌いしていた部分もあったし、なんとなく縁が無かったのだと思う。 この作品は「河内十人斬り」と言う明治時代に実際...

キッスキッスキッス 渡辺淳一 小学館

先人達のラブレターを集めた書簡集。 ラブレターの原本に、恋人達のエピソードを添えて作者の解説が入っている。日記フェチ・書簡フェチを自称する本読みにとってはヨダレものの1冊だと思う。 書簡好きでなくても、読書が好きな人なら、名だた...

賢者の愛 山田詠美 中央公論新社

十数年ぶりの山田詠美……と思ったら、意外にも読書録に感想を書いていなかった。 山田詠美は『蝶々の纏足』とか『風葬の教室』等の初期作品を読んだだけで、とんと読もうと思わなかったのだど、今回の作品は谷崎潤一郎『痴人の愛』をリスペクトした作...

菊籬 宮尾登美子 文春文庫

日本の古い女性を書かせたら宮尾登美子の右にでる作家さんはいないんじゃないかと思う。 上手い……上手過ぎである。 「女」を書くことにコダワリを持った女性作家さんはたくさんおられるが、作家という仕事につく人は進歩的というか、アクティ...

鱗姫 嶽本野ばら 小学館

嶽本野ばらの作品は『カフェー小品集』を読んで、あまりの「乙女光線」にクラクラしたので、もう彼の作品を読むことはないだろうと思っていたのに某所で「他の作品も読んでみます」と宣言しちまったので、なんとなく読むことになってしまった。 日記に...
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