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"池井戸潤"

俺たちの箱根駅伝 池井戸潤 文藝春秋

池井戸潤は一時期「もう読むもんか」みたいな気持ちになっていたけれど前回読んだ『陸王』が気に入ったので、箱根駅伝がテーマだ...

陸王 池井戸潤 集英社文庫

池井戸潤は前回読んだ『ハヤブサ消防団』があまりにも自分の好みから外れていたので「もう2度と池井戸潤なんか読むもんか」みた...

ハヤブサ消防団 池井戸潤 集英社

池井戸潤…と言うと『下町ロケット』や『半沢直樹』がドラマ化したこともあって、今や国民的流行作家。 私も一時はハマっていて...

下町ロケット2 ガウディ計画 池井戸潤 小学館

直木賞を受賞した『下町ロケット』の続編。 続編と言っても全く別の話なので前作を読んでいない人も楽しめると思う。 今度はロ...

空飛ぶタイヤ 池井戸潤 実業之日本社

『下町ロケット』に興奮していたらツイッターで面白いと勧めてくれる方がいて、早速読んでみた。なるほど、とても面白かった。企...

下町ロケット 池井戸潤 小学館

『下町ロケット』は2011年度の直木賞受賞作品。 芥川賞とか直木賞の受賞作って、頭を抱えるような物が多くて、ここ数年敬遠...

シャイロックの子供たち 池井戸潤 文藝春秋

池井戸潤は初勝利の作家さん。元、銀行員とのこと。 銀行を舞台にした小説。金融小説と言うのだろうか。けっこう面白かった。『...
本の話

2023年読書総括。

2023年も残すところあと僅か。毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。 今年は現在までに感...
本の話

2022年読書総括。

2022年も残すところあと僅か。毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。 今年は現在までに感...
日記

コロナスストレスの中で夢想する。

コロナウィルス対策のおかげで地味にストレスが溜まっている。 自宅軟禁中の娘への気疲れ 昼食に手抜き出来ない 週末にお出掛...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名・作品名等で検索する事も出来ます 作家名で50音別...

天龍院亜希子の日記 安壇美緒 集英社

安壇美緒は初挑戦の作家さん。第30回小説すばる新人賞受賞作とのこと。 題名を聞いて宮尾登美子の『鬼龍院花子の生涯』を連想...

カンパニー 伊吹有喜 新潮社

リストラ候補に上がっている製薬会社の中年サラリーマンがバレエ団に出向し、バレエの公演に取り組むお仕事小説。 池井戸潤のお...

裸の華 桜木紫乃 集英社

最近、夏の疲れで心身共グダグダだったのだけど、あまりにも面白くてイッキ読みしてしまった。 今年(2016年)に読んだ本の...

戦うハニー 新野剛志 角川書店

新野剛志は初挑戦の作家さん。実は図書館の新刊コーナーで並んでいるのを見て、最近気になっている新庄耕の新作と勘違いして借り...

ニューカルマ 新庄耕 集英社

作者の作品を読むのはこれで2冊目。 初めて読んだ『狭小邸宅』は「上手いなぁ」と思ったものの、そこまで面白いとは思えなかっ...

老後の資金がありません 垣谷美雨 中央公論新社

垣谷美雨、初挑戦。直球過ぎる題名に惹かれて手に取ったのだけど文句なしに面白かった。 今まで、垣谷美雨の作品を読んだ事が無...

とにかくうちに帰ります 津村記久子 新潮社

表題作他数篇からなる連作短編集。1度でも会社務めをした事のある人なら、多少なりとも共感が持てる作品だと思う。 社会小説で...

憧れの女の子 朝比奈あすか 双葉社

朝比奈あすかは初挑戦の作家さん。 題名だけ見て「素敵な美少女が出てくる青春小説に違いない」と、勝手なイメージでもって手に...
本の話

2011年の読書総括

今年はここ数年になく当たり本の多い年だった。ここ数年、毎年のように「当たりが悪い」と愚痴っていたのが嘘のようだ。もっとも...