読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

行き着く先は人間関係。

記事内に広告が含まれています。

パートをはじめてから「パート先の人達がみんな良い人過ぎて落ち着かない」と書いていたけれど、そろそろ中のことが見えはじめてきた。

私が居心地が良いのは変わらないけれど、それは私が事務の仕事をしているから…ってだけの話だった。実際に子ども達と関わる現場は色々大変みたいだ。

理由は色々あるけれどザックリ言うと圧倒的に人手が足りていないのだ。

私が働いている放課後デイサービスは重度の障害を持ったお子さんが多い。

障害をもったお子さん…と言うと「動けない」だけではなくて、命に関わる病気を持っていたりするので、わずかなミスや洩れが命に関わることになる。だからこそチェック体制が厳しいし、児童指導員同士の横の連携が必要になってくる。

だけど当然ながら児童指導員と言っても、それぞれの処理能力はバラバラ。

正社員とバイト戦士では待遇も違うし、心構えも違う。そして、その中でお互いの相性が悪い…なんて事になってしまったら、まさに地獄。

……人の入りれ替わりが激しく、常時人手が足りていない職場だった。

私も現場に出ることもあるけれど、メインは事務仕事。

児童指導員さんを見ていると1人1人はみんな良い人だし、そういう仕事をしよう…って言うのだから根本的に優しい人が多い。

……だけど上手くいかないのだ。

結局のところ行き着く先は人間関係なんだなぁ…と思い知らされる。

「職種が違うから」と言うこともあるけれど、私の立ち位置はかなりズルいと言うか美味しいポジション。黙々と事務作業をするのが苦手な人には苦痛かも知れないけれど、ボッチ上等の私からすると、むしろパラダイス感さえある。

そして、たまに子どもと関わらせて貰える…って言う。

働きはじめた頃は「この職場、どうしてこんなに働きやすいの?」と戸惑っていたけれど、中に入ってみたらまったくそうではなかった。

……とは言うものの、今のところ私の仕事には支障がないし、充実した毎日を送っている。

とりあえず私の仕事は「現場で働く児童指導員さんの負担(事務作業)を減らす」って事なので、与えられた仕事をスムーズにこなして、児童指導員さん達が少しでも楽が出来るようにサポート出来るようになりたいと思う。続きを読む→年代差コミュニケーション

スポンサーリンク
スポンサーリンク
仕事
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました